24
8

ピーナッツが好きなアーニャもびっくりな、パリポリしないピーナッツを食べる話です。

「茹で落花生」そんな食べ方をしている地域が数箇所あるようで、私が住む静岡もそのひとつ。

居酒屋メニューや、スーパーのお惣菜売り場にもあります。

最近は、茹でたものがレトルトや冷凍されて、通販で購入できるなど、全国にファンが増えているようです。

超大粒の「おおさまり」

「おおまさり」という、茹でて食べるのに向いた超大粒の品種もあります。

千葉県で開発されたもので、徐々に各地で栽培されるようになっているようです。

スーパーの地物野菜のコーナーで、待望の「おおまさり」を見つけたので購入しました。

卵と比べて見ました。

落花生だと思うと、ついつい笑ってしまう大きさです。

さっそく茹でて食べてみよう

さっそく茹で落花生を作ってみましょう。

水洗いして、3%の食塩水で茹でます。

茹で時間の目安は、水からはじめて沸騰してから30分ほど。

味見しながら好みの食感に合わせて調整してください。

30分なら、サツマイモやクリのようなホクホクの食感。

40分では、しっとりした食感。

塩味が薄いと感じた時は、しばらく茹で汁に浸けておくと、塩味が強くなります。

私のオススメは、30分でザルにあけて、ギリギリ触れるくらいの熱々の状態で、殻を割って食べる。

ホクホクの食感と、豆の持つ香りと甘みを味わってください。

ピーナッツご飯を食べる

殻を外した生の豆、昆布出汁、塩を適量加えて、お米を炊飯器で炊きます。

ピーナッツの香り、そして栗ご飯のような食感。

食べ応えのある大粒の豆が、豊穣を感じさせてくれます。

乾き物の代表のようなピーナッツを、野菜として、茹でたり炊き込んだりして見ませんか。

生の状態の落花生が出回る今が旬ですよ。

「中濃ソース+あのフルーツ」ソースで惣菜がレストランの味に! タサン志麻さんのレシピはやっぱりスゴイ!

Ranking

RELATED ARTICLES