キッチンでマグネットクリップを使っていたのですが、すぐに落ちたり挟みにくかったりとプチストレスに。
買い替えを検討していたときに、山崎実業でもマグネットクリップを販売しているのを発見! 普通のクリップと何が違うのか、使って確かめてみました。
挟む&掛けるの2役をこなす万能クリップ!
山崎実業の「マグネットクリップ」は、おなじみtowerシリーズのひとつです。
山崎実業「マグネットクリップ」1,210円(税込)※Amazon価格
2個セットで販売されており、カラーはホワイトとブラックがあります。今回はホワイトを購入。
以前使っていたマグネットクリップは、マグネットが小さいからかすぐにズルズル落ちてきてしまいました。
でもこのアイテムには、大きなマグネットが付いています!
これのおかげで落ちる心配が減りそう。ちなみに耐荷重は1つ当たり約500gだそうです。
もうひとつ特徴的なのが、挟むだけではなく引っ掛けても使えること。
クリップの上の部分が幅広く、物をかけられる構造になっているんです。
よくあるクリップに見えますが、使ってみるとズボラさんにはうれしい使い道がたくさんありました!
しっかり挟んでくれるから落ちる心配なし
まずは、食器洗い用のグローブを干してみました。
1つのクリップで、厚めのグローブ1組をしっかり干すことができました!
同じようにミトンを挟むのも◎。さっと使えるように、引っ掛けておいてもよかったかも。
シチューや中華の素の箱のレシピを確認するときに、キッチンに置いておくと水に濡れたり邪魔になったりしませんか?
そんなときも、マグネットクリップに挟んでおけば解決! 邪魔にならないので確認しやすくなりました。
トッピングで使おうと思ったごまやノリなどをのせるのを忘れがちな筆者。冷蔵庫のマグネットクリップに挟んでおけば、目立つので忘れにくくなりました。
2個セットで使うとさらに
1つずつ使うのも便利ですが、冷蔵庫に同じ高さで2つ設置すると使い方の幅が広がりました。
いちばん気に入った使い方が、タオルラックがわりに使うこと!
最初は使ったふきんを干していましたが、さっと手を拭くのにちょうどいいことを発見しました。
極端に強く引っ張らなければ取れない上に、常に干してある状態なので濡れっぱなしになりにくいんです。
料理中は手拭き用のタオルを挟み、キッチンを使い終わったら食器拭き用のふきんを干しておくというローテーションが定番化。
また、取っ手付きのビニール袋を引っ掛ければ、簡易的なゴミ箱として使えます。すぐに取り外せるので衛生的です。
開くのに少し力はいるかも
しっかりと挟める反面、クリップを大きく開くためにはやや力が必要です。
ただし両手を使わないと開かないわけではありません。慣れれば親指だけでググッと開けられます。
普段使いしやすいミニマルなデザインで、2個組なことで使い道もさまざま。
キッチン以外でも活躍しそうなので、買い足しも検討中なほど気に入りました!
山崎実業の技ありピッチャーも優秀でした!
山崎実業のほかのマグネットアイテムも強力で信頼できるな〜