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ホットコーヒーが美味しい季節になってきました。

便利なコーヒーメーカーもいいけれど、淹れ方による味の違いや香り、コーヒーを淹れる時間そのものを楽しめるのがハンドドリップの魅力。コーヒーの奥深さを楽しめるハンドドリップは、やっぱり根強い人気があります。

今回はさまざまな住民の暮らしを紹介する連載「みんなの部屋」から、ネイバーズ(「みんなの部屋」出演者)のみなさんが「買ってよかった!」と太鼓判を押すハンドドリップのコーヒーメーカーをご紹介します。

その時々で風味が変わるCHEMEXのハンドブロウ

神奈川県藤沢市に住むご夫婦と愛犬の部屋

お名前(職業):チカさん(会社員)、ご主人(会社員)、ぽてと(犬)
場所:神奈川県藤沢市
広さ:3LDK/67.38m²
物件購入費:非公開
築年数:3年
住宅の形態:マンション

 

藤沢市のマンションで愛犬と暮らすチカさんご夫婦。“長く使い続けられるモノ選び”にこだわるご夫婦の部屋には、愛着あるものばかりが並びます。

CHEMEXのハンドブロウでコーヒを淹れる様子

ほぼ毎日飲んでいるというコーヒーを淹れるときに使っているのは、CHEMEX(ケメックス)のハンドブロウシリーズ。「もう1サイズ大きなものを買っておけばよかった」というほどに気に入っているそうです。

「マシンメイドの通常版(クラシックシリーズ)とは違う、職人による手吹きガラスでできた製品で、青緑がかったガラスの色合いが気に入っています。

コーヒーにすごく詳しいわけではないのですが、CHEMEXで入れたコーヒーはその時の気分で香り、風味が変わる気がしていて、そこが最大の魅力なのではと感じています」(チカさん)

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来客時も大活躍のCHEMEXコーヒーメーカー

お名前(職業):藤巻さん(画家・イラストレーター)、ご主人(会社員)
場所:滋賀県大津市
面積:121㎡ 5LDK
家賃:9万円
住宅の形態:築50年 一軒家

 

庭付き一軒家をDIYして暮らす、藤巻さんご夫婦。レトロな家屋にも合う趣あるデザインと、便利な機能性を兼ね備えたDIYのアイデアが参考になります。

CHEMEXコーヒーメーカーでコーヒーを淹れる様子

先ほどのチカさんご夫婦同様、藤巻さんご夫婦も毎日のコーヒータイムにCHEMEXのコーヒーメーカーを使っているのだそう。こちらは少し大きめのサイズのようです。

「来客が多いので、一気にコーヒーを淹れられて、そのまま出せるのですごく重宝しています。見た目もかわいらしいのでコーヒーを淹れるのが楽しくなりました」(藤巻さん)

友人へのプレゼントととして検討する中で自分も欲しくなって買った、とご主人。機能的でありながら、プレゼントや来客用にも喜ばれる、絵になるデザインが魅力です。

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戸隠竹細工のコーヒードリッパー

名前:canoさん(グラフィックデザイナー)、テツヤさん(医療従事者)
場所:東京都八王子市
広さ:92㎡(1階) + 440㎡(庭)
家賃:11万円
住宅の形態:築50年 2階建て一軒家

築50年の一軒家で季節の野菜やハーブを育てながら暮らす、canoさん、テツヤさんご夫婦。「日常を充実させると生活が豊かになる」との考えから、週末より日常を大切に、日々使うものにお金をかけて暮らしています。

長野県戸隠の竹細工のコーヒードリッパー

そんなご夫婦が愛用するのは、長野県戸隠の竹細工でできたコーヒードリッパー。入手困難なこともあるほどに人気のドリッパーですが、テツヤさんご夫婦ははるばる戸隠まで買いに行ったというから驚き!

「使いはじめは竹の香りがコーヒーの遠くにいる感じでした。使ったら水で洗って軽く水切りして終わりなので手入れも簡単です。

コーヒーをドリップするときって、ちょっと儀式的な感じがしませんか? そのときにこのドリッパーを使うとより気分が高まりますよ」(テツヤさん)

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ALESSI pulcinaのエスプレッソコーヒーメーカー

お名前(職業):奥平眞司さん(映像クリエイター:OKUDAIRA BASE
場所:東京都三鷹市
面積:1DK 33㎡
家賃:48,000円
住宅の形態:築35年 アパート

YouTubeのチャンネル登録者数35万人を誇る、映像クリエイターの奥平さん。「楽しく、無理せず、頑張らない」をモットーに、自然体で心地いい暮らしを追求しています。

ALESSI pulcinaのエスプレッソコーヒーメーカー

ひとつひとつこだわりを持って選んだ調理器具たちは、いつでもすぐに使えるよう、見せる収納棚にディスプレイ。ALESSI pulcinaのコーヒーメーカーは、高いデザイン性も魅力の一台です。

「大学時代にコーヒーをよく飲むようになり、エスプレッソにハマっていった中で、吉祥寺で見つけたのが直火式エスプレッソコーヒーメーカーのALESSI pulcinaでした。

デザイナーのMichele De Lucchiさんがもともと好きで、このpulcinaは“ヒヨコ”という意味なんですが、なんだか妙に愛着が湧いてしまいますね」(奥平さん)

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売り切れ続きのsarasa designコーヒーメーカー

お名前(職業):Geminiさん(会社員&インテリア・収納関係の個人事業主)
場所:高知県高知市
面積:4LDK 99平米
住宅の形態:築10年 戸建て

フルタイムで働く2児の母で、整理収納アドバイザーのGeminiさん。「自宅をカフェのような場所にしたい」との思いからDIYをはじめ、機能的で居心地のいい空間へと変身させています。

sarasa designの「コーヒードリッパースタンド&ドリッパーセット」でコーヒーを淹れる様子

そんなGeminiが使うのは、売り切れ続きで入手困難だったというsarasa designの「コーヒードリッパースタンド&ドリッパーセット」。木のドリッパーのナチュラルなデザインと、ゴールドのスタンドのミニマムでスタイリッシュなデザインが魅力です。

「複数杯入れるときは別のコーヒードリッパーで入れるのですが、一杯だけ入れるときにちょうどいいサイズなので重宝しています。

このドリッパーを購入してから、デスクにいる私に息子がサッとコーヒーを入れて持ってきてくれるようになったんです。それがとてもうれしくて、買ってよかったな~と思います(笑)」(Geminiさん)

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