まだまだ暑いとはいえ、8月よりは涼しくなってきた今日この頃。この夏は暑すぎてあまり外に出られなかったぶん、登山やキャンプなど、アウトドアに出かけたい気持ちがムクムク沸き起こってきます。
そんな皆さんに、登山からキャンプまで「アウトドアで大活躍するもの」3つをご紹介します！
多機能なLEDランタン！ これは一軍アイテムですわ…
左：DOSHISHA「HEXAR UL4」7,780円（税込）
右：「HEXAR UL3」6,680円（税込）
ドウシシャから新しく登場した「HEXAR（ヘキサー）」は、アウトドア好きの要望を詰め込めるだけ詰め込んだ多機能LEDランタン。
小型に特化した「HEXAR UL3」と、大容量バッテリーを搭載した「HEXAR UL4」の2機種が販売されています。
フラッシュライトモード
懐中電灯やヘッドライトのように、進行方向を強い光で照らすフラッシュライトモードと、キャンプなどで周りを照らすのに最適なランタンモードの2つのモードを搭載。
どちらもボタンひとつで明るさを無段階調節することが可能。さらにランタンモードには昼白色と電球色という2つの色味が備わっています。
六角形の筐体に、昼白色と電球色のLEDが3個ずつ配置され、フラッシュライトモードと組み合わせるとなんと7つもの点灯パターンを選べるのだとか。
ヘッドライトの代わりにもなる！
ヘッドライトは登山や魚釣りに欠かせないアイテムですが、頭が重くなったり、締めつけ感が苦手という方も……。
そんな方におすすめしたいのが、バックパックやライフジャケットの肩や胸の部分にぶら下げる使い方。
フラッシュライトと昼白色の一面だけをOKにするパターンが用意されているので、進行方向と足元だけを照らすことが可能。
小型のHEXAR UL3でもおよそ95ルーメンほどの明るさがあるので、ヘッドライトの代わりや補助としても十分活用することができました。長時間のナイトハイクでも、頭の締めつけ感から開放されノンストレスですよ。
虫を近づきにくくする低誘虫キャップまで！
左：低誘虫キャップ 右：保護キャップ
夏場のキャンプのストレスと言えば、灯りに寄ってくる昆虫。
青色光に集まる習性のある昆虫の飛来を抑制してくれる低誘虫キャップと、落下や小キズから守ってくれる保護キャップの2つが付属しているのも特徴的です。
充電はUSB Type-Cで行うことができ、モバイルバッテリーからの給電もOK。バッテリー残量の確認ができるのもうれしいポイントですね！
一時的に光量をアップさせるハイパーモードや、緊急時に所在を知らせるポジションランプとして使える点滅モードなど、便利な機能がまだまだたくさん搭載されており、まさに至れり尽くせり。
これひとつあれば、アウトドアにおけるほとんどのシーンをカバーできそうです。すでにわが家の一軍入り決定！
「お湯が沸かせる14gのチタンストーブ」ってどういうこと？
Lixada「超軽量折りたたみチタンストーブ」1,799円（税込）
※2023年9月14日時点のAmazonでの販売価格
こちら、Amazonで見つけた「超軽量折りたたみチタンストーブ」。
軽量かつ丈夫な金属・チタンを使用することで、約14gという驚愕の軽さを実現しています。
3本の脚は簡単に折りたたむことができるので、持ち運び時はこんなにコンパクト。
軽量のクッカーやコップと組み合わせれば、燃料込みでも100g以下に収まる「湯沸かしセット」のできあがりです！
使い方はとっても簡単。脚の部分を均等に広げ、真ん中のトレイに固形燃料をセットし着火するだけ。
シェラカップ300mlサイズ
水温や風の状況などによって大きく変わるので、あくまでも参考値ですが、コーヒー1杯分（200ml）なら約3分半、カップ麺1杯分（400ml）なら約7分で沸騰させることができました。
ガスと比べると時間はかかってしまいますが、ゆらめく炎を眺めながらのんびり待つのも趣があって悪くないですよ。
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どこでもなんでもぶら下げられるようになる、すごいやつ
tribeone「PackTach Set」1,980円（税込）
こちら「PackTack（パックタック）」というアイテム。
たとえばカーテンに取り付ければ、こんなふうに帽子やキーホルダーをぶら下げるなんてことも可能！
アウトドアでの利便性アップに
いろいろなシーンで便利なパックタックは、もちろんアウトドアでも大活躍！
タープやテントの好きな位置にランタンをぶら下げることができます。真ん中に吊るすことができるので、全体を照らせてぐっと便利に。
荷物を吊るしておくことで、室内のクリアランスも増えて快適度がアップします。
他にも、拡張性のあまりないシンプルなバックパックの利便性を高めるといった使い方もオススメ。
僕は、ヘルメットや手袋などをぶら下げるときにも活用しています。
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