※本記事は2022年01月14日に公開された記事の再掲載です。
予想を超えてくる効果。
ここ10年ほどスニーカーばかり履いています。快適でどこまでも歩いて行けそうな気がするし、オシャレなデザインも多い。スーツに合わせても抜け感が出て良い感じ、なので手放せません。
でも、頻繁に履くと汚れてきて、お手入れが面倒では…?
そこで、スニーカーが新品みたいに蘇ると評判のJason Markk(ジェイソンマーク)の「シューケア キット」を試してみました。
簡単なのにキレイになる
スニーカーのお手入れは、とにかく面倒臭いと思っていました。でも、「シューケアキット」なら、拍子抜けするほど簡単です。
まず、乾いたブラシで素材表面の汚れを除去。
ボウルに張った水にブラシを浸したら、適量のクリーニングソリューションをつけ、再びブラシを水に浸して余計な水分を切り、汚れを落とします。
マイクロファイバータオルで拭き取ったら、自然乾燥。これで終わりです。
驚かれたかもしれませんが、すすぎは不要です。
最初は不安でしたが、成分の98.3%が天然素材で構成されているためか、洗った後も特にぬめりなどが気になることはありませんでした。
水で丸洗いするより乾くのが早いので、極端なことを言うなら夜思い立って汚れを落とすことだって可能です。
さまざまな素材に
公式の説明によると、レザー/スウェード/ヌバック/キャンバス/ビニール/ナイロン/コットン/メッシュ/ゴムに使えるそう。
筆者はTod’sのレザースニーカーを定期的に直営店でお手入れしてもらっていましたが、試しに「シューケアキット」でセルフケアしてみたら、きれいになりました。
昔ながらのオイルを使ったケアも続けますし、プロにも定期的にメンテナンスしてもらいますが、これからはそのサイクルの中に「シューケアキット」でのケアも加えようと思います。
靴の手入れはまた今度…がなくなる
スニーカーって、中までしっかり乾いていないと臭くなりますよね。それが嫌だから、晴天の日に朝から1日がかりで行っていたのですが、天気がいいと遊びに行きたくなってしまって…。なんだかんだ言い訳をしながら先延ばしにすることが多々ありました。
しかし、Jason Markkの「シューケアキット」なら拭き取り式。さらに、靴の内側にタオルや新聞紙を詰めておけばインソールまでびしょびしょにならないので生乾きを心配する必要がありません。結果的にシューケアのハードルがぐんと下がります。しかも簡単なだけでなく、驚くほどきれいになるからお手入れがしたくなる。
気になる部分があるとすれば、強い香りです。古着屋さんを思わせる独特な洗剤の香りがします。それが苦手だと感じる人もいるかもしれません。筆者のように、この香りが好きな人には全力でおすすめしたいアイテムですよ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
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