無印良品のリュックサックは、肩がこらないと評判ですよね。
かくゆう私も愛用しています。
が、個人的にはもう少し容量がほしい。
カラビナなど吊り下げるところが側面にほしいなど、要望を抱えていました。
今回は頼りになる無印良品のリュックサックの新作を紹介しちゃいます。
より実用性の高い「箱型タイプ」が登場
無印良品 「肩の負担を軽くする 撥水 上から開くリュックサック（杢）」28L 5,990円（税込み）
この度購入したのが、定番「肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック（杢）」（20L）の大容量版となる新作です。
「肩の負担を軽くする」と銘打っているように、このリュックシリーズは特許技術を使用した特殊構造が大きな魅力。
本当に他のリュックと比べたときに、重いものを入れて長時間背負った時の疲労度が段違いに違うと感じています。
定番の半楕円形ではなく、箱型のフォルムを採用。
容量は28Lと数字では大きく差がありませんが、フォルムのほか、ポケット等の細部にも違いがあり、実用性を追求したモデルに仕上がっています。
1～2泊くらいの旅行・出張などにちょうどよい容量です。
上着やレインウェアなどのかさばる衣類も難なく収納できちゃいます。
中に何も入っていなくても自立するバランス設計も大きな魅力です。
突然の雨でも慌てずにすむ。撥水仕様
生地は定番同様、撥水仕様になっています。
表面は少し染みますが、裏面で防ぐ仕様ですね。
小雨くらいなら大丈夫というだけでなく、レインカバーをかけて長時間使用しても、中に染みない仕様なのが◎。
ポケットたくさん！使いやすい理由があるんだ
開口部は上蓋を開く構造です。
上蓋にはポケットがついています。このポケットが地味に優秀で、私の場合はここにレインカバーを収めています。
前面にもポケットがあります。ポケットの中にはインナーポケットもあるので、小物をいろいろとしまうのに適した仕様になっています。
内側の背中にもPCやタブレット用のポケットが。
背面はメッシュ生地で、通気性やクッション性がアップしています。
側面のポケットは大容量で、700ml級の真空断熱水筒をおさめても、まだ余裕があります。
大きな水筒を持っていきたい人には嬉しい仕様ですね。
カラビナの吊り下げもできるよ
サイドのベルトで、容量調整も可能です。
またこのベルトにカラビナなどをさげると、拡張性をアップできるのもうれしい！
側面ジッパーはないみたい
背負ったまま小さな小物をさっと出し入れできる側面ジッパー。
20Lリュックにはありますが、こちらのタイプにはついていないようです。
またスーツケースのハンドルに通す紐も、こちらにはないようです。
コンパクトに持ち運びも可能
縦に一筋入った折り目に沿って、たたんでしばれば、コンパクトに収納できます。
サブリュックとして持っていきやすいですね。
作り込みにこだわりが詰まった「肩の負担を軽くする 撥水 上から開くリュックサック（杢）」。
長く愛せそうなリュックが手に入って満足です。
寒い日も暑い日もある秋のおでかけシーズン、予備の上着をもう一枚足して、ちょっと余裕のあるリュックででかけてみるのはいかがでしょうか？
無印のこれで、普段から使えるもので防災できる！
使わないときはA4サイズになるランタンも良いな〜！
