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掃除機をかけながら、水拭きも同時にできたらいいのに……。

掃除機やモップを使い分けていると、床掃除ってもっと簡単にキレイにできないものかと考えたりします。

今回使ってみたDreame(ドリーミー)の水拭き掃除機は、そんな「あったらいいな」が叶った一台でした。

吸引と水拭きが同時にできる掃除機

Dreame H12Core モップ洗浄・乾燥対応 水拭き掃除機 税込35,800円

ロボット掃除機も水拭きまでできるモデルが発売されていますが、もう少し自由に使える水拭きアイテムがあれば、と常々思っていました。

「Dreame H12Core」はモップ洗浄・乾燥対応で、水拭きと吸引掃除の両方ができる床拭き掃除機。Dreameはシャオミのエコシステム(グループ)企業で、もともとシャオミのOEM製品を作っていた床掃除製品の専門ブランドです。

タンクに水を入れて電源を入れると、固形物だけでなく液体までも吸引しながら水拭きしてくれます。浄水タンクには900mlが入るので、補充する手間もかからない十分なサイズ。

使用後のモップは掃除機を充電ベースに置いてボタンを押すだけで、セルフクリーニングをスタート。ローラーモップが回転しながら洗われ、すすぎまでしてくれます。一番面倒なことを機械がやってくれるって本当にラクです。

汚れに応じて吸引力や水量を自動調整してくれる

本体上部にはLEDディスプレイが表示されており、音声ガイドで清掃状況がわかります。操作モードやバッテリー残量もひと目でわかるので便利。

「H12Core」には高度なセンサーが搭載されているため、検出された汚れに応じて自動的に吸引力や水量を調整。髪の毛や粉末、液体まで効率的に掃除ができます。

一往復するだけで汚れが落ちていることがわかって、テンション上がります。最大稼働時間は25分なので、ちょっと使うだけでも10パーセントほどバッテリーが減りますが、時間が足りないと感じたことはないかも。

水拭きをしたくないときには「吸引モード」にして、いつもの水拭きお掃除には「自動モード」をオン。吸引モードは、床にこぼした飲み物や浴室の床の水滴なども吸い取れます。

汚水タンクは500mlが入り、掃除後には「うわっ、こんなに汚れてたのか」ってくらい汚水が溜まりますよ。

最初にH12Coreを持ったときには「重っ!」というのが正直な感想。4.6キロありますが、自走式のため持てばスイスイと動いてくれるので、不便とまでは感じません。

ヘッドもスムーズに回転し、軽く押すだけでテーブルやソファ周りもラクに掃除ができます。

もっとラクしたい人にはロボット掃除機も

家事をもっとラクにしたい!ってときには、同じDreameでロボット掃除機も展開しています。

DreameBot L10s Ultra 税込188,000円

「BotL10sUltra」はDreameのロボット掃除機最上位モデルとあってその吸引力は驚きの5300Pa。これ1台で吸引と水拭き清掃、またDreameBot内に溜まったゴミの自動収集、水タンクへの給水、モップの自動洗浄、熱風乾燥まですべての掃除工程を全自動でできるんです。

アプリを使えば遠隔でも掃除ができ、カメラも付いているので、留守中でも家のなかの様子を見ることができます。

デュアル加圧回転式電動モップを搭載し、掃除もしっかり行い、モップの洗浄・乾燥までするためイヤなニオイもなくお手入れも簡単。

掃除をもっと賢くラクにできれば、時間はもっと効率的に使える。そんなことを感じたDreameの掃除機たちでした。

商品提供:H12 Core Dreame/L10s Ultra

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