モンベルの大人気すぎる晴雨兼用傘こと、「サンブロックアンブレラ」。僕も2021年に購入して以来愛用しており、今年も毎日お世話になっています。
もう本当に、毎日暑すぎますよね。ちょっと外に出ただけで生命の危険を感じてしまう日も多いので、この傘にはどれだけ命を救われたことか……。これなしでは、もう外に出られません。
購入してから約2年。今回は、この傘を長く使う中で感じたことを紹介していきたいと思います。具体的な使用感・性能については2021年に書いた記事で紹介しているので、ぜひ併せて読んでいただけたらうれしいです~!
2年間使い込んでも、どこも壊れてない
mont-bell 「サンブロックアンブレラ」 5,720円(税込)
この記事を書くにあたって改めてこの傘をじっくり観察してみたのですが、まず気づいたのはどこにも不具合が出ていない点。
生地に傷が付いたり穴が空いたりすることもなく、購入当時とほとんど変わらない状態で使い続けることができています。
特にわかりやすいのは、骨の関節部分。
この傘は開くときに関節をパキパキと伸ばしていく必要があるため、いつか壊れるかも? と思っていたのですが、未だ関節部分に劣化は見られません。
雨風が強い日に使うこともあったけれど全然へっちゃら。モンベル製品のタフさには、いつも驚かされます。
傘の骨を固定している結び目もほつれておらず、購入当時と変わらない様子です。
体感温度がまるで違う!
UVカット性能が弱まってきた感覚も全くなく、この傘を差すと明らかに体感温度が下がるんですよね。
“持ち歩く日陰”と呼ばれることもありますが、購入から2年経った今でもまさにその通りだと感じます。まるで頭の上に屋根ができるような感覚です。
日焼け止めを塗り忘れたときもこの傘があれば安心ですし、高性能なUVカット機能にはただただ感謝しかありません。
ワンタッチで開閉できたらラクだな…
嫌な部分を探す方が難しい! と感じるほど大好きなアイテムですが、唯一の不満点は開閉が面倒くさいこと。
軽くて丈夫なのはうれしいけれど、やっぱりワンタッチで開閉できたらラクなのに……と思ってしまいます。
それから、収納袋は失くしました(苦笑)。
日傘として使う分には袋ナシでも困らないので、ついつい収納袋から出した状態で傘を持ち歩いちゃうんですよね。それで、袋をどこに置いたか分からなくなってしまいました。
雨が降ってくることを考えるとやはり収納袋は必要なので、収納袋を傘に取り付けられる機能があったらよかったと感じます。
壊れるまで使い続けたい逸品
日傘をまだ使ったことがない方は、ぜひ「サンブロックアンブレラ」を使ってみていただきたいです。厳しい猛暑の中でも、耐えられない暑さが耐えられるようになる瞬間を実感できるハズ。
現在、公式オンラインショップでは完売していますが、店舗ではまだ購入できるところもあるかもしれないので、見かけた方はぜひ手に取ってみてくださいね。
もし今年ゲットできなかったとしても来年にはまた入荷されると思うので、どうしても欲しい方は定期的にモンベルのオンラインショップをチェックするのが◎です(僕はそうやってゲットしました)。
ここ数年の様子を見ている限りだと、きっと来年の夏も即完売するハズ……(笑)。入荷を確認できたら、夏が始まる前に即購入しちゃいましょう!
ワークマンの「猛暑を乗り切るベスト」