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料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、朝食の負担を少なくする冷凍アレンジトーストのアイデアをご紹介します。

熱中症対策は「朝ごはん」から!

暑くて食欲がないから、夏は朝ごはんを食べていない」という方はいませんか?  暑くて寝苦しいから朝起きられず、朝ごはんを食べずにバタバタ出かけるという方もいるかもしれません。

でも、朝食をとることは熱中症対策になります。朝食を食べることで水分や塩分を補給することができ、汗をかくなどの体温調節もスムーズになるのだそうです。

パンにトッピングをして冷凍しておけば、忙しい朝でも焼くだけで簡単です。ぜひ試してみませんか?

とうもろこしのカレーチーズトースト

今回はとうもろこしを使って、食欲をそそるカレー風味のトーストをつくりました。

とうもろこしを美味しく、栄養価が高い状態でいただくには、とにかく新鮮なうちに調理するのが最大のコツ

冷凍保存をすれば美味しさも栄養も閉じ込められ、朝ごはんの準備も時短になり、一石二鳥。まとめてつくっておくといいですね。

<材料>

・好みのパン(今回は全粒粉の角パン)…1枚
・とうもろこし…1/2本
・カレーパウダー…小さじ1/2
・ピザ用チーズ…適量      
・塩…適量
・オリーブオイル…適量

<つくり方>

1. とうもろこしは実を軸から外す。 

2. パンにチーズ、とうもろこし、カレーパウダー、塩をパラリと振る。この状態でラップをして冷凍庫へ(すぐ食べるときは、冷凍せずに手順3へ!)。

3. 2を冷凍庫から出し、オリーブオイルをひとまわしして、冷凍状態のままトースターでこんがりと焼く。

<ポイント>

チーズは、スライスチーズやモッツァレラなど、お好きなチーズでOKです。オリーブオイルは焼く前にたっぷり回しかけると、風味が増してよりおいしくなりますよ。

とうもろこしは粒感がしっかりしていて、咀嚼が促されるため、満腹感が得られて朝食にぴったり。カレーパウダーと組み合わせると、とうもろこしの甘さがより感じられます。

とうもろこしは約90%が水分で、疲労回復やむくみ解消を助けるビタミンやミネラルなどの栄養素が多く含まれているそうです。

旬の食材に詰まった栄養をたっぷりいただいて、猛暑・残暑を乗り切りましょう!

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