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カンタンな調理にも欠かせない計量スプーン。おかず1品つくるのに、何回も出番があったりしますよね。

「またすぐ使うから、ちょっと置いとく場所が欲しい〜!」

そんなとき小皿などで置き場所をつくらなくても、スマートに待機させる方法があったんです……!

マグネット付き!大きめの計量スプーン

山崎実業「マグネット段々計量スプーン タワー」880円(税込)

”マグネット内蔵”という特徴に惹かれて購入した、山崎実業の「マグネット段々計量スプーン」。

手にしてみたら、想像より大きくてしっかりしてる……! 測ってみると長さ約22cm、柄の幅は約2cmで、握りやすいです。素材はプラスチックなので、約25gと軽めでうれしい~。

片方が大さじ、もう片方が小さじスプーンになっています。柄の部分、大さじ寄りの銀色に見える部分がマグネットです。

ココに置いておくのが、一番オススメ

調理中、いろいろな場所にマグネット部分をくっつけながら使ってみました!

スプーン部分が磁石の力で「浮き」、直につかないから衛生的です。

一番「これいい!」と思ったのは、キッチンのシンク近くの作業台

スプーン部分が、丁度シンクの上にくるよう、作業台ギリギリのところにマグネット部分をつけるんです。そうすると、スプーン部分を洗うことなくまたすぐ使えます。前に使った液体が残っていても、シンクにそのまま落ちていくのでどこも汚れません。

わざわざ小皿などで置き場所をつくって、洗いものが増えることもなくなりました。

スチール素材にくっつくから、冷蔵庫でも浮く!

冷蔵庫に、洗ってふいたあとの計量スプーンをくっつけておくのもいいかも! 引き出しの中にしまうより、取り出しやすいです。

マグネットは基本スチールにしか反応しませんが、我が家のキッチン周りはステンレス……。でも試してみたところ、ちょっと力が弱いながらもくっつきました! ステンレスでもくっつくものとそうでないものがあるようです。

洗ってそのままシンク近くにくっつけておくもよし、

IH調理器の近くに浮かせるもよし。計量スプーンの、収納革命です!

段差目盛りで、2分の1の量がすぐ分かる

今まで、大さじ1、小さじ1ちょうどしか計れないスプーンで計量していた私。2分の1の量が必要なときは「これくらいかな?」と目分量で入れていました。

このスプーンは目盛りがあるから、だいぶ楽ですね……。しかも、線ではなく段差になっているのでより計りやすいです。

手を離してもOK!置いたまま注げるよ~

柄を持って容器や鍋の上で計るのに慣れているつもりでしたが、思い返せば手がぶれて多めに入ってしまうことがありました……。

こちらの計量スプーンは手を離しても安定するので、試してみたらきれいに注げて感動。落ち着いてきっちり計れます。

柄が長いから、深い瓶でも取り出しやすい

計量スプーンは、大人用の箸と同じくらいの長さ。深さ約13cmあるラー油の瓶でも、油でベトベトの瓶に触れることなくすくい出せるのがよかったです。計量もできて一石二鳥!

スプーン部分の底が四角いので、特に小さじの方は多少洗いにくさがありますが、それよりもメリットに惹かれちゃいます。これからもたくさん使うぞ~!

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