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Francfranc(フランフラン)で見つけたトーストプレートを食卓に取り入れたら、朝食が華やかに! とっても気に入っています。

でも、購入後に似たような商品を100円均一でも発見。

値段の差は、約7倍。どんな違いがあるのか、はたまた違いはないのか、比較してみました。

トースト専用のお皿!?

Francfranc(フランフラン)「ロゴ トーストプレート グリーン」1,400円(税込)

トーストプレートは、焼いたパンのサクサク感を保てるお皿です。

トースターから出したパンをのせるだけではなく、お皿にパンをのせてそのままオーブンに入れて焼くこともできます。

Francfrancのトーストプレートは、約20cm×17cmのサイズで、食パン1枚がのるくらいの大きさ。

両脇に四角い形に取っ手がついていて、手書き風のロゴが飾られています。

重さは478gと少し重いかな、くらい。

カラーはグリーンのほか、アイボリー・オレンジ・グレーがありました。

特徴は、表面に凹凸が施されていること!

この凹凸によって、トーストから出る蒸気がパンに触れにくくなり、サクサクの食感が保てるのだとか。

裏面にもFrancfrancのロゴが入っています。

つづいて、100円均一で発見した220円(税込)のトーストプレート。

サイズは約18.5cm×18.5cmで、Francfrancより少しだけ大きい正方形。

こちらには取っ手がなく、水蒸気を逃がすための凹凸は格子状についています。

こちらは530gとFrancfrancより約50g重いつくり。持ったときにもずっしりと重さを感じます。

カラーはブラウンのほか、ほぼ白に近いアイボリーが販売されていました。

ちなみにどちらの皿も電子レンジ・オーブン・トースターに対応しており、食洗機もOKです!

トーストを焼いて徹底比較!

値段の差を除けば「デザインの違いかな?」という印象のトーストプレート2種。

何が違うのか気になったので、トーストで比較をしてみました。

まずは、比較検証のために焼いた食パンを両方のプレートに、ほぼ同時にのせます。

このまま3分ほど放置して、裏面の水蒸気やパンのサクサク具合をチェック!

まずはfrancfrancですが、皿にはたっぷり水蒸気が……。

でも、パンの表面はサクサクなままで、触れるとカリカリと音がするほど。

しっかりと水蒸気を逃しているのがわかりました。

つづいて100円均一の皿ですが、こちらにも水蒸気がたっぷり!

パンもサクサク。しっかりと水蒸気が抜けています。

どちらも優秀!

……と思ったのですが、使い続けるうちに違いがわかってきました。

取っ手のおかげで使いやすさアップ

シンク上の吊り戸棚に食器をしまっているのですが、100円均一の方は重いからか、取り出すときに滑り落ちそうで怖いなと感じました。

一方Francfrancは、取っ手があるおかげで食器棚から出すときもスムーズ!

直接オーブンに入れてパンを焼くときに、手が動かしにくいミトンでも問題なく持てました。

ちょっとの違いですが、使う頻度はなんとなくFrancfrancが高め

ただ、明確な違いはほぼないので、好みや価格で選んでしまってもいいかも!

トーストだけではなく、揚げ物皿としても便利!

真ん中に卵をのせた「ラピュタパン」を作ってみました。

皿があるおかげで、オーブン皿やトースターの網に卵が落ちる心配がありません。

パンくずが散らばらないので、後片付けが楽なのもうれしい!

「水蒸気が逃げやすい」という特性を活かして、揚げ物皿にするのもオススメです。

衣がベシャッとするのが防げて、サクッと感が続きますよ!

「冷凍アレンジトースト」は、朝&昼ごはんの救世主だよ

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