Photographed by 山科拓郎、Hallelujah Inc
ライフハッカー・ジャパンより転載。
近ごろ、支払いはほぼスマホで。クレジットカードやポイントカードの持ち運びが主な財布の役割…といった方、増えていそうです。
でも、いざというとき、現金が手元にないと不安。一部の飲食店やイベントの売店などがキャッシュレス決済に対応しておらず、会計時に焦ってしまった苦い経験もあります…。
やはり、コンパクト&過不足なく現金を持ち歩けるミニ財布は、ひとつあると便利な存在でしょう。今回は、断捨離が不要な仕分け構造と、ポケットに収まるサイズを実現した「TIDY2.0 puti」の魅力をご紹介します。
ポケットにスッと入るスリムさ
まず注目すべきは、「TIDY2.0 puti」の小ささと薄さです。
そのサイズは、幅10×高さ8.5×厚さ1cmとあまりにもコンパクト。ポケットに収納しやすい形状で、一般的なスマホと比べても遜色のないスリムさを誇ります。
コンパクト財布には、開口部が小さくて出し入れがしにくいというありがちな悩みが…。
しかし、「TIDY2.0 puti」のL字型のファスナーは、底の部分にあるラウンドな切り込みにより、大きくガバッと開ける仕様になっています。弱点を克服するべく、細部まで抜かりがありません。
小ささと収納力を両立する工夫が満載
まさに手のひらサイズなコンパクトさでも、収納力は非常に高いのが大きな魅力。驚きの工夫や機能がこれでもかと盛り込まれています。
カードの仕分け収納に優れたデザインを採用している「TIDY2.0 puti」。内部には3段のカードホルダーを備えており、よく使うカードを直感的に取り出せます。
さらには、内側の見えない部分に「電磁波遮断シート」を装備。カード情報を盗み取るスキミングの被害を防ぐ、現代的な機能で安心感を高めます。
また、反対側にはベルト式のカードホルダーも。使用頻度が低いカードを一括でまとめられます。わりと自由度高く収納できるので、クリップ式のツールなんかを備えておくにも便利かも?
タッチ決済に対応できるよう、外側にはカードポケットも。会計時、スムーズにカードをかざしたり、提示したりすることが可能です。
お札に小銭、鍵を入れても薄さをキープ!
最も驚かされたのは、一風変わったデザインのお札入れ。なんと仕切りが可動し、取り出しやすいよう工夫されています。
ここには、キッチリ折り目をつけずにお札を収納でき、レシートを収納できる仕切りも。とりあえず挟んでおくだけで、「あれ?あの領収書どこ!?」といった悲しい事態を避けられそうです。
反対には、鍵を収納できるスペースも。中央部に穴が設けられているおかげで、取り出しやすいところが嬉しいですね。
続いて、中央部分に配された小銭入れにも注目です。ここは柔らかい素材で作られており、少したわませることで、小銭をスッと取り出しやすくなっています。
全体的に、整理整頓が容易で使いやすさが際立つデザインが非常に魅力的でした。
しかも、お札15枚にカード3枚、鍵1本、小銭5枚を収納しても、上に掲載した写真の薄さをキープできました。これ、収納したものが内部で干渉しておらず、厚みが出ないってことですよね…。マジカルな設計に感服です!
素材にはこするとキズが目立たなくなるプルアップレザーを採用。上質な手触りと経年変化を楽しめる点も魅力的な「TIDY2.0 puti」
今回お借りしたCamelにオーソドックスなBlack、ポップな印象のOrangeほか、カラーバリエーションは全9種類と豊富で、自分の好みに合わせて選べます。
machi-yaで実施しているプロジェクトは、終了まで残りわずか。使い方や機能についてより詳しく知りたい方は、下記リンク先のページを覗いてみてくださいね。
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