Photographed by にしやまあやか
ライフハッカー・ジャパンより転載。
水の洗浄力を高めて、家事をもっと楽にしませんか?
machi-yaでプロジェクトを実施中の「マイクロバブル蛇口」は、農薬使用量の多い日本のお野菜から“自分で農薬を除去する”ために生まれた、水道用アタッチメントです。
いつもの水道にマイクロバブルを発生させることで、水の洗浄力を高めるアイテムですが、農薬除去だけでなく食器の洗浄でも力を発揮してくれるのだとか。
今回はサンプルをお借りすることができましたので、自宅の水道に取り付けて使ってみた感想をレポートします。
自宅の蛇口につけるだけ!
健康維持や家事負担の削減が目的とはいえ、水道の洗浄力を上げるために大掛かりな工事をしたり、高い工賃を支払ったりが必要となると躊躇してしまいます。
その点、「マイクロバブル蛇口」は自宅の蛇口に取り付けるだけという手軽さが魅力です。しかも、一般的な蛇口なら大抵OKな専用アダプタもセットになっているので、ホームセンターにアダプタを買いに出かける必要もありませんよ。
自宅の蛇口タイプに合わせてアダプタを選んだら、あとは説明書通りに装着するだけ。ものの数分で取り付けが完了しました。
いざ、マイクロウォーターを体感…!
ではマイクロバブルとは一体どんな泡なのか見てみましょう。
水道に取り付けた「マイクロバブル蛇口」の先端を画像のように捻ると、普通の水とマイクロバブルを含むマイクロウォーターの2パターンの水を使い分けられるようになります。
左右に捻ったとき、流水の色に変化がおきますが、少し白濁したような色味の流水の方がマイクロウォーターです。
近づいてよく見てみると、蛇口から泡がぶくぶくと湧いているように見えます。これらが食器の汚れや野菜の汚れの小さな隙間に入り込んで、汚れを落としやすくしてくれるんですね。
洗剤や水道代の節約になるかも?
その洗浄力は、第三者機関による調査(※)で農薬除去率92.6%の高成績を記録しています。
※「広東省微生物研究所」による、農薬(試験農薬:ジクロルボス)を添付したミニトマトを、マイクロバブルで30分間すすぎ、農薬濃度を検知する調査。
一般家庭では農薬量の調査はできないので、ここでは食器に垂らしたオリーブオイルでチェックしてみました。
普段は、洗剤を使ってもなかなか落ちない油汚れ。我が家では夏場もお湯を活用してやっとの思いで落としています。
マイクロウォーターを使用した場合、お湯なし洗剤少なめでもお皿がツルツルになってびっくり。さすがに流水だけで油を落とし切るのは難しかったのですが、それでも通常に比べればかなり労力も洗剤量も抑えられた印象です。
水や洗剤の使用量が減らせて時短にもつながり、嬉しいメリット満載の「マイクロバブル蛇口」。
ここでは紹介しきれなかった詳しい情報は、ぜひ下記のリンクからプロジェクトページでチェックしてみてくださいね。
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