子育ては幸せな営みである一方、とても多くの労力が必要です。夫婦共働きであればなおさらで、時間もエネルギーもまったく足りないのが実情ではないでしょうか。
それはROOMIEの人気連載「みんなの部屋」に出演してくれた北村淳・裕子夫妻も同じこと。共働きで子育てをする忙しいふたりが感じている課題とは? どのようにして自分たちらしい暮らしをキープしているのでしょうか。
こだわりの「床」も、子どもの安全と清潔が最優先に

気持ちのよい風と光が差し込み、窓の外は豊かな緑が彩ってくれる北村家。しかし、共働きで子育てをしているとなかなか部屋の中が片付かないことも……
リビングの大きな窓から、季節の移ろいを間近に感じられる北村夫妻の住まい。ここでの暮らしも、今年の10月で丸8年を迎えます。
140㎡もの広さがある築34年のマンションの一室をリノベーションしましたが、好みの部分は建築当時のまま残しています。たとえば「床」。40年が経っても変わらない無垢のフローリングの美しさを保つために、淳さんは床のケアを怠りません。
しかし、長女の吏麗(りり)ちゃんが生まれてからは、北村家の「床事情」も少し変わったとか。
お気に入りの床も、りりちゃんの安全と清潔を守ることが最優先に。ハイハイができるようになると床のベタベタやホコリが気になるし、つかまり立ちが始まると転倒でケガをしないかと、いつもヒヤヒヤ。
一時期は、床が見えなくなるほどラグを何枚も敷いていたそうです。
そしてりりちゃんが2歳になり、自分でごはんを食べたり家中を歩いたりできるようになると、食べこぼしが増えるだけでなく、「どうしてこんなところに?」という場所でお菓子のかけらやごはん粒を見つけることもあるのだとか。
たまに『はいっ』て渡されるのが、髪だったり綿ぼこりだったりするのでドキっとします。子どもは目線が床に近いから落ちているものに気づきやすいし、体が小さいから部屋の隅まで入れることを考えると、ちゃんと掃除をしないといけないなと反省します(裕子さん)
後回しになってしまう掃除。せめて床だけでも済ませられれば…
子どものためにも、部屋の隅々まで掃除しなければ……。そうはわかっていても、北村一家の日常には掃除にかける時間がありません。
朝7時には3人そろって家を出て、淳さんの運転でそれぞれの職場や保育園へ向かいます。仕事終わりに保育園へお迎えに行き、自宅にたどり着くのは19時半ごろ。淳さんの仕事次第ではもっと遅くなることもあるそうです。
21時に寝かしつけることを考えると、晩ごはんを食べてお風呂に入るだけで精一杯。掃除はあとまわしになってしまい、仕方なく週末にまとめてやるしかないんですよね……(裕子さん)
これまでにロボット掃除機の導入を検討したこともあったそうですが、いろいろなメーカーからさまざまな機種が出ていて、「ちゃんと調べなきゃ」と思ううちに時間ばかりが経ってしまっていたのだとか。
娘が生まれてから、家じゅうをピカピカにできた! と感じたことはないですね。リビングは片づいたけど、寝室やベランダはまた来週……と、いつも宿題を残しているような感じ。床だけでもきれいにできれば、水回りや部屋の掃除も行き届くんですけどね(淳さん)
エコバックスの25年の研究開発力が注ぎ込まれた「DEEBOT T20 OMNI」! パワーアップした4つのポイントって?
そこで今回、北村家で試してもらったのがECOVACS(エコバックス)の最新作「DEEBOT T20 OMNI」。「もう、何もしなくていい。」をコンセプトにした、床掃除のすべてを任せるために必要な機能「全部入り」のロボット掃除機です。
女優の内田有紀さんがアンバサダーを務めるエコバックスは、家庭用ロボット掃除機をはじめとするサービスロボットの総合メーカー。2023年3月で25周年を迎え、世界145以上の国と地域で販売、2,500万人以上のユーザーを誇るグローバルブランドです。
そんなエコバックスが6月16日に発売する(本日6月1日より予約受付開始)最新モデル「DEEBOT T20 OMNI」は、床の吸引から水拭き掃除までこなすのはもちろん、水拭き用モップの洗浄や乾燥まで完全自動化しています。
ただ、ここまでの機能を搭載しているモデルはすでにエコバックスでも展開してきました。「DEEBOT T20 OMNI」はそこからさらに進化しているんです。
1. 業界最強クラスの吸引力と必要に応じて設定できる「4つの清掃モード」
強力なモーターによって業界最強クラスの6,000Paという最大吸引力を実現。耐久性に優れた「ゴム製メインブラシ」をエコバックスとして初めて採用しました。ゴム製にしたことで髪の毛の絡まりが解消され、床材を問わずなめらかに掃除してくれます。
水拭きもパワーアップ。圧力をかけながら毎分180回高速回転する「加圧回転式デュアルモップ(OZMO™ Turbo 2.0)」を搭載し、床のべたつきや汚れもしっかり拭きとります。ただ床をなぞるだけでは得られないサラサラした心地よさが実現するんです。
「丸いロボット掃除機では、部屋の隅がキレイにならないのではないか」という疑問を持っていた淳さん。
しかし「DEEBOT T20 OMNI」は、吸引時は左右にあるヒゲのようなサイドブラシが部屋の隅のゴミまでかき出し、水拭き時には「エッジディープクリーニング」機能で丸型のロボット掃除機が苦手とする壁際までキレイにします。
そして今回「DEEBOT T20 OMNI」の進化を見せつけられたのが、シーンに合わせた「4つの清掃モード」が設定できること。「水拭きのみ」「吸引のみ」「吸引してから水拭き」「吸引&水拭き」の4モードから、エリアやシーン、汚れの程度にあわせてカスタムでモード設定することが可能になりました。これはうれしい!
2. 子どものおもちゃもスマートに回避! カーペットは自動的にモップをリフトアップするんだって
りりは、おもちゃを片づけたそばから、また別のおもちゃを出してしまうので、床掃除の前にまずは床の上にあるものを片付けることからはじめなければならず、掃除をはじめるのに腰が重くなってしまいがちでした。(裕子さん)
こう語っていた裕子さんですが、「DEEBOT T20 OMNI」は障害物回避システム「3D物体回避(TrueDetect)3.0」機能で障害物を回避。暗い場所でも検知できるので、電気のついていない部屋の家具も、光の入らない廊下に落ちたりりちゃんのおもちゃも回避してくれます。
そして最先端技術のマッピングシステム「TrueMapping2.0」が間取りを正確に把握。最適ルートで効率よく、隅々まで行き届いた掃除をおこないます。

おもちゃも賢く回避し、最先端のマッピングシステムで効率よくお掃除
なかでも極めつけが「モップ自動リフトアップ」。カーペットの部分や進入してほしくないエリアを設定することも可能ですが、薄めのカーペットなら「モップ自動リフトアップ」の機能に頼るのがスムーズ。
カーペットを認識すると、水拭きモップパッドを自動で持ち上げ、カーペット上の吸引清掃のみをしてくれます。

カーペットに乗り上げると自動でモップを引き上げてくれる
この「モップ自動リフトアップ」には、他にもメリットが。たとえばホームである「全自動クリーニングステーション」に戻るときや床全体を掃除するといったシーンでリフトアップさせておけば、「汚れたモップで、きれいにした床を汚してしまう」といったことが避けられるんです。
3. ゴミを10秒で自動収集、モップは温水で洗浄、熱風で乾燥まで!
吸引・水拭き、ゴミの自動収集、モップの自動洗浄・熱風乾燥という「全部入り」的な掃除の自動化といったエコバックスの“お家芸”的機能も、それぞれさらにレベルアップしています。
これまでモップは水で自動洗浄されていましたが、温水洗浄となり、よりきれいな洗い上がりに。「乾燥までやってくれるといっても、生乾きのにおいが心配」という裕子さんですが、乾燥は熱風でカラリと仕上がるので安心です。
ちなみに、水拭きを55℃の温水でできるようになったのも「DEEBOT T20 OMNI」の進化の1つ。
この「55℃」というのがポイントで、55℃は動物性油脂など一般家庭の汚れを落とす最適温度なのだそう。さらに別売りの洗浄液を使用することで洗浄力もより高まるそうです。
また、「DEEBOT T20 OMNI」は「全自動クリーニングステーション」に戻ると、たった10秒でゴミを自動収集。ゴミパックの交換も最大60日に一度でOKです。
週末に床掃除をすると、すぐに掃除機のゴミがいっぱいになってしまい、そのたびにゴミを取り除くのが面倒だったという北村夫妻。
今までは手動だったので、自動で収集してくれるのはすごくラクだなと実感しています。(淳さん)
毎日の掃除は、きれいな水の入ったタンクをセットし、モップ洗浄によって汚れた水をタンクから捨てるだけ。あとはたまにモップを取りつけたり、最大60日に一度のゴミパックを交換したりするぐらい。
床掃除に関しては、本当に「もう、何もしなくていい」のコンセプト通りです。
4. スマホがなくても声をかければ動いてくれるよ
他にも、「DEEBOT T20 OMNI」はさまざまな機能を搭載しています。その1つが、特別なスマートスピーカーを用意しなくても使えるAI音声アシスタント「YIKO(イコ)」。
たとえば、ロボット掃除機の進行方向に、りりちゃんが歩いてきてしまったら……。
とっさに掃除を中断させたいのに手がふさがっているときや手元にスマホがないときでも、「OK、YIKO。とまって」と言えば「DEEBOT T20 OMNI」はストップ。転倒防止につながります。
また、気になるのがサポート体制。機能が多くなると使い方に戸惑ったり、外資系のブランドだとどこへ問い合わせたらいいかわからなかったりすることもありますが、エコバックスは、万一の場合にも最短3日で修理をしてくれるサポート体制が日本国内に整っています。
床掃除をロボットに頼ったら、子どもと過ごす時間と心の余裕ができた
子どものためにも、部屋をキレイにしたいのに、できていない。家を出るときも、家に帰るときも、「罪悪感」に似た気持ちを抱えていたという裕子さん。
週末に「やっと掃除ができる!」と掃除に専念してしまうと、りりちゃんはかまってほしくてぐずることも。仕方なくスマホで動画を見せて、寂しさを紛らわせてもらうこともあったそうです。
でも今回、留守中や寝る前に髪を乾かすといったちょっとした時間で「DEEBOT T20 OMNI」が床をキレイにしてくれることで、気持ちが少しラクになったとか。
また週末は「DEEBOT T20 OMNI」が床を担当し、裕子さんは水回りや各部屋、淳さんはベランダ……などと役割分担をすることで、久しぶりに「家全体が一度にきれいになった」ことを感じられたそうです。
また、淳さんは「部屋と心は直結していて、部屋が汚れていると心も乱れるし、部屋が整うと心も整うことを実感した」と話します。
部屋がキレイになることで、家族にも仕事にもちゃんと向き合える。改めてそう思いました。日々の床掃除はDEEBOT T20 OMNIに頼り、生まれた時間を家族との有意義な時間に費やしていきたいです。(淳さん)
ただ部屋をキレイにするだけでなく、夫婦や親子の関係性まで深めてくれるロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」。
今年25周年を迎え、家庭用ロボット掃除製品の総合メーカーとしての信頼と実績、開発力を誇るエコバックスならではの技術の粋を集めたこのロボット掃除機は、子育て家庭の最強のサポーター的存在になりそうですね。
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Photographed by Kosumo Hashimoto