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家にある薬味用の小さなおろし金は、可もなく不可もないもの。

ただ、使っていると持ち手を支える親指が痛くなることが地味にストレスでした。

紙のようなおろし金

tsuboe「irogami piece of grater -ひとひらのおろし金-」2,200円(税込)

ある日見つけたのは、薄手の紙がひらりとしているフォルムの「ひとひらのおろし金」。

まるで紙のように薄くて軽いおろし金です。

紙がめくれたような部分を人差し指に引っ掛けると、手のひらにジャストフィットする作りになっています。

こんな形、初めて見た……!

手のひら全体でおろしている安定感

使い方はかんたんで、おろし金を手にセットして、おろしたい物を刃に当てて軽くこするだけ。

力をぐっと入れなくてもおろせるし、手のひら全体に力がかかるので、おろし金を持つ手にかかる負担も少なめです。

金物の町のおろし金だから

軽い力でおろせる理由は、おろし金の刃

一般的におろし金の刃はプレス機械などで一気に作られることが多いそうですが、このひとひらのおろし金は刃を一つひとつ金槌などで起こして作られているとのこと。

金物の町、新潟県燕三条のこだわりを感じます。

アルミ製なので、食材の香りや色が移る心配もなし。

生姜やにんにくの他にもシナモン、チーズなどをおろすときにも使えますよ。

軽くて手軽でさっと使える

本体の重さはたったの24gと超軽量。ゴールド以外に、実はカラーバリエーションも豊富です。

買い換えることがあまりないアイテムだからこそ、地味なストレスがなくなるものを選ぶとすごく快適なんだなと実感しています。

もう前に使っていたおろし金には戻れません……!


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