夏が近づくと、カレーが食べたくなります。特にスパイスがたっぷり効いた南アジアのカレー!
おうちでも外でも、どこでも本場の雰囲気を楽しみたくて、ついに憧れの“ダッバー”を手に入れました。
なんと、「そうめん弁当」までつくれちゃうんですよ!
カレーが漏れづらい!? インドの不思議なお弁当箱
インドの弁当箱 (3段/ベーグル型)2,380円(税込)
ダッバーとは、いわゆるインドのお弁当箱。
日本のお重のように上に重ねて取っ手をつけて、持ち運べる設計になっています。2段、3段、4段といろいろな段数があって、形も筒型やベーグル型、楕円形など多様。
迷いに迷って選んだ3段のベーグル型は、取っ手を含めて高さは約23cm、直径12.5cmと大きめですが、1段や2段の小さめサイズもありますよ。
漏れづらい秘密は開閉ホルダーにあり
素材はステンレス製で、落としても割れず、軽くて丈夫。カレーなどを入れてもにおいや色がつきにくく、「漏れにくい」のも特徴です。
金属製の枠に3箱をはめこんで、開閉ホルダーを上げ下げするだけの簡単な構造で、ホルダーをしっかり下げて固定すれば、汁物も漏れづらいのです。
ただし、漏れづらいのは一番上の段のみ。
中・下段は漏れやすいので、「汁物は必ず上段に入れてご使用ください」と書かれています。また、日本のお弁当箱のようにパッキンが入って気密性が高いわけではないので、逆さまにしたり振ったりはしないほうが良さそう。
これからの季節にぴったり!そうめん弁当
カレーに限らず、そうめんとつゆを入れてみました。
上段につゆを、中段にそうめんを、下段にはおかずや薬味、フルーツなどを入れても良さそう。冷凍の枝豆や凍らせたつゆを入れておくと保冷剤代わりになりますね。
暑い時季やジメジメして食欲がないときにもぴったりのお弁当です。
そうめんつゆが大丈夫なら、いつもの和風のお弁当や味噌汁、スープなどもいけそうですね。汁物を入れるなら「スープジャー」という選択肢もありますが、個人的にはエキゾチックなダッバーこそテンションが上がります!
洗いやすくて清潔、アウトドアにも!
ステンレス製のダッバーは直火もOKで、鍋のように使うこともできます。
そして、油がつきにくく、洗いやすいというメリットもあり、アウトドアにもオススメ!
ちなみに日本の職人さんがつくったステンレス製のお弁当箱も、なかなか魅力的です。
驚きの機能でカレーの汚れも入れるだけでピカピカ。工事不要の食洗機を1年間使い倒してみたよ
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