最近は春を一気に飛び越えて、初夏のような陽気の日々。
これからもっと暑くなると思うとちょっとウンザリですが、体調維持にはこまめな水分補給が欠かせなくなってきます。
そこで、水分補給用ボトルとしてサーモスのこの携帯マグを選んでみました。
指に掛けて持ち運べる
THERMOS(サーモス) 「真空断熱ケータイマグ(ROB-003)」 3,465円(税込)
こちらがTHERMOS(サーモス)の新商品、「真空断熱ケータイマグ」。容量は0.5Lです。
THERMOSと言えば、優れた保温・保冷力で登山用のボトルでは定番のメーカーですよね。
コレもその血統は引き継がれており、もはや説明は不要。コンビニで買った冷えた飲み物もすぐに移し替えるだけで、長時間ひんやりした状態で飲めるので助かってます。
ぬるくなるとおいしくないですからね……。
だけど、数ある保温ボトルの中からをコレを選んだ最大の理由は持ち運びがしやすいから。
キャップにリング状のキャリーループが付いていて、指で掛けることができるんですよ。主に職場で使ってるんですけど、これが便利なんですよね~。
たとえば、会議室に移動するとき、片手はノートPCや資料、もう片手はボトルを握って……みたいに両手が塞がりがちになります。
そうなるとエレベーターのボタンを押すのが大変になってしまいますが、キャリーループに指を掛ければ片手ですべて持ち運べちゃうから移動がとても楽になりました。
ボトルケースなしでいろんな持ち方できるところがお気に入りです。
置くときも静か
真空断熱ケータイマグの底には「ソコカバー」というシリコンっぽいカバーが装備されています。
落としたときに衝撃から守ってくれるのはもちろん、デスクに置くときもとっても静か。
金属製のボトルだと何気なく置いたときに大きな音が出ちゃうことがあったので、これが結構便利なんです。また、擦れて底の塗装が剥げないメリットもありますよ。
サイドポケットには入れにくい場合も
ソコカバーがあることで少し不便なところも。
登山や普段の外出では、バックパックのサイドポケットにボトルを収納することが結構あります。
でも、ソコカバーがあることで太さが増していることと、シリコンのような材質のおかげで滑りが悪くて出し入れしにくいんですよ。
片手ではなかなかすんなり出し入れできないので、そこは個人的にマイナスポイントでした。
スポーツ飲料もOK
暑さの増す夏場は飲む機会が増えるスポーツ飲料。
真空断熱ケータイマグはスポーツ飲料もOKな仕様なので、安心して入れちゃってください。火照った体に冷えたスポーツ飲料は染みますからね。
ただし、使用後は出来るだけ早く洗うことと、温めたスポーツ飲料を入れるのはNGなので、そこだけ気をつけて!