ポスターや手描きの絵を飾るとき、どうされていますか。壁にテープ、コルクボードに画鋲、あるいは冷蔵庫にマグネットでしょうか。
紙を傷つけることなく美しく飾る方法を探していたら、無印でこんな商品を発見しました。
こんなの探してた
無印良品「おえかきマグネットハンガー」350円 (税込)
目的にぴたりと合致した名前の、その名も「おえかきマグネットハンガー」。厚紙にナイロン紐がついているだけのシンプル構造です。
マグネット パカリ
それが、無印良品「おえかきマグネットハンガー」。
紙部分をパカリと開くと、かすかな抵抗の後、マグネットシートがお目見えします。さあ、ここに何をはさみましょう。
子どもの絵に
マグネット部分にやさしくはさんで、まずは子どもの絵を飾ってみました。21cmの長さがあるため、横長の絵でも安定感があります。
額縁よりはカジュアルながら、画鋲よりは洗練された印象。日常のお絵かきにはおあつらえ向きの掲示方法かもしれません。新作が到着するたびに、毎週でも変えたくなってしまいます。
展覧会や映画のパンフレットに
気になっていた展覧会や映画のポスターを、リマインダーがわりに飾ってみるのはいかがでしょうか。
デザイナーの趣向が凝らされた、美しく楽しいデザインの多いパンフレット類。穴やテープの跡が付いてしまうことを憂いていましたが、これで解決です。掲示が終わっても、ファイリングして大切に取っておけます。
ポストカードにも
厚めのポストカードも、グラグラすることなく飾ることができますよ。
クラフトカラーがどんなデザインともマッチします。紐の素材や長さを調整して、お気に入りの飾り方を見出してみてください。
どこに飾る?
大切な “紙もの” を気軽に身近で愛でるためのマグネットハンガー。大人気商品だそうで、ネットや店舗で売り切れ状態が続いているというのも頷けます。
お家のあちこちで、皆さんも楽しんでみませんか。