コーヒーを抽出するたびに使用するペーパーフィルター。毎日使っていると、いつの間にかストック切らしていた!なんてこともありますし、何より毎回ゴミとして捨てるのもちょっと気になるんですよね。
そんなコーヒー好きの悩みを解決してくれるアイテムが、あのHARIOから新発売されました。
環境に優しいHARIOの新作シリーズ
HARIO「BATONシリーズ」 1,980円(税込)〜2,200円(税込)
HARIOの新作「BATONシリーズ」は、地球温暖化の影響で、コーヒー豆の栽培に適した土地が2050年までに半減してしまうと言われている「コーヒー2050年問題」に対するアクションとしてつくられたアイテム。
本体に使用するプラスチック量は従来品の約50%カット。さらに、フィルターはステンレスフィルターを採用しており、淹れるたびにペーパーフィルターを消費する必要がないんです。
機能性抜群で、アウトドアでも活躍してくれそうだ
現在発売されている「BATONシリーズ」は全部で3種類。
「ワンカップコーヒーメーカー・BATON」は、微粉の出にくい細かいメッシュ仕様のペーパーレスドリッパーと耐熱ガラスマグがセットになったアイテム。
フレンチプレスのように、お湯を注ぐだけで簡単にコーヒーを抽出できます。
フタは使用後のストレーナー置きとしても活用できるそうで、アウトドアシーンでも使いやすそうですね。
「カフェオールドリッパー・BATON」は、ハンドドリップタイプのペーパーレスドリッパー。特殊ステンレスメッシュを採用していて、コーヒーオイルまで抽出できるのが魅力です。
こちらは2サイズ展開で、「01」は1杯用のコンパクトタイプ。「02」は、1~4杯まで対応している汎用性の高いサイズ感となっています。
どちらのサイズにもドリッパーの内側にコーヒー粉の目安の目盛りが付いているそうで、こちらも持ち歩くアイテムを少なくしたいアウトドアシーンにぴったりです。
「BATONシリーズ」の売り上げの一部は、世界のコーヒー農園の維持・支援のための寄付されるのだそう。日々の消耗品を減らしつつ、環境にも優しいなんて最高ですね!
水出し&急冷コーヒー用のサーバーは、HARIOが大正解だった!
KINTOのこれも、フィルターなしで淹れられるよ!