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家でよくコーヒーを淹れるのですが、電気で沸かすタイプのコーヒーケトルを持っていなかったため、毎回ガスコンロでお湯を沸かしてコーヒーを淹れていました。

でも、電気で沸かすのに比べて時間がかかっちゃうんですよね。すぐ飲みたい!ってときにサッと準備できないのは、ちょっとだけストレスでした。

バルミューダの電気ケトル

BALMUDA 「BALMUDA The Pot」 13,200円(税込)

そうして最近お迎えしたのが、バルミューダの「BALMUDA The Pot

以前からずっと欲しいな〜と思っていた電気ケトルなのですが、どうやら2022年にリニューアルが施されていました。

旧カラーは白い文字でしたが、ゴールドっぽいカラーに!

全体的な機能に変化はありませんが、ロゴカラーと水量表示が変更になったそうです。

水量表示はこれまで本体内部に「MAX」と印字されていたのですが、リニューアル版では水量表示のプレートが設置されています。

確かに内側に記載してあるよりも視認性が高く、どこまで水を入れたらいいかわかりやすい!

ちょうどいい使い心地

レバーを下げてあげると電源がONになります。

このときに小気味よい音で「カシャッ」というのですが、これがなかなか気持ちいいんですよね……。

軽やかな使い心地なので、無駄に触りたくなっちゃうこの感じ。

電源を付けるとランプが点灯

こちらには小さなネオン管が使われており、薄暗い部屋で使うとなんだかいい雰囲気になります。夜に使うと、より魅力的です。

そして、容量は600ml

コーヒー3杯、カップヌードル2杯分なので、ひとり〜ふたり暮らしで使いやすい分量ではないでしょうか。

お湯のコントロールがしやすい

お湯をポタポタ垂らすこともできれば……、

しっかり注ぐこともできます。

好きなところはいろいろとありますが、何よりもコーヒーを淹れやすい点がいちばん気に入っているポイント。

お湯のスピードをコントロールしやすく、狙った場所にお湯を落としやすい。自由自在にお湯を操れる“取り回しのよさ”は、コーヒーを淹れるうえで非常に重宝しています。

本体は約0.6kgなので、コーヒーを淹れるくらいじゃ手が全然疲れない点も◎。

お湯の重さを足しても1.2kgくらいですもんね、片手でサッと扱えちゃいます。

電源コードもストレスフリー

電源ベースもアイアンを思わせる質感でカッコいいのですが、単に見た目がいいだけではありません。

コード全長は1.3mです。

裏面は電源コードホルダーになっているため、好きな長さにコードを調整しておけるんです。

コンセントの近くに設置する場合も電源コードのストレスを感じないため、置き場所の選択肢が広がるように感じます。

使っていて気持ちがいい

ガスコンロを使っていた頃と比べてお湯を沸かすまでの時間が短くなりましたし、何より使っていて気持ちいいと感じる瞬間が多いから楽しい!

1回でたくさんのお湯を沸かしたいと思う方にはあまり合わないかもしれませんが、普段コーヒーをよく飲む方や取り回しのいい電気ケトルを求めている方にはジャストフィットするハズです。

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