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夕飯で「ちょっとした副菜がほしい」ときに便利なレシピを4つ紹介します。

使う素材は、トマト! 買ったトマトが酸っぱいときにオススメのレシピや、ミニトマトがさらにおいしくなる調理法も紹介。

トマトの旨味をいかした極ウマ副菜で、栄養バランスも食卓の彩りもアップすること間違いなしですよ〜。

5分でつくれる「ミニトマトのアヒージョ」が絶品だ!

ミニトマトのアヒージョ

料理・食文化研究家の庭乃桃さんのレシピを紹介。ミニトマトを使った、カンタンにつくれるアヒージョです。

ミニトマトは半分に切った方が甘みが出やすく、よりジューシーに仕上がるそうですよ!

<材料>

  • ミニトマト…20個前後
  • にんにく(みじん切り)…小さじ1
  • 塩…少々
  • オリーブオイル…大さじ4
  • オレガノまたはバジル…少々

ミニトマトのアヒージョ
<つくり方>
1. ミニトマトはヘタを取って半分に切る。

2. フライパンか小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらミニトマトを入れる。

3. 火を強めて全体にオイルをからめ、塩とハーブで味を調える。ミニトマトの皮にシワが寄ったら火を止める。

「甘いミニトマトはさらに甘く、甘みがいまひとつなものもおいしく大変身しますよ」と庭乃さん。生食で酸っぱいトマトはこうして調理するといいんですね!

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食べごたえに大満足「マッシュルームとトマトのバター蒸し」

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15分で完成する「マッシュルームとトマトのバター蒸し」は、材料をゴロゴロと大きめにカットし、噛みごたえをアップさせるのがおいしくつくるコツ!

<材料(1人分)>

  • マッシュルーム…3個
  • ミニトマト…5個
  • にんにく(すりおろし)…小さじ1/2
  • バター…小さじ1/2
  • 塩…少々
  • こしょう…少々
  • パセリ(みじん切り)…少々

<つくり方>

1. マッシュルームは半分に切り、フライパンにミニトマト、バター、にんにく、塩こしょうを入れて蓋をして弱火でじっくり蒸す。

2. マッシュルーム、トマトがしんなりしたら、パセリを加えてできあがり。

注意点は、バターを多く使うとマッシュルームが油を吸いすぎるだけでなく、食感も悪くなること。適量のバターを使って弱火で蒸し焼きにし、噛みごたえを残すのがポイントだそうですよ!

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材料を和えるだけ! 5分で完成の「はちみつトマト」

ミニトマトはマリネやピクルスにすると、なかなか味が染みないのですが……。この方法なら、あっという間においしい1品ができてしまいます!

<材料(1人分>

  • ミニトマト…4~5個
  • オリーブオイル…小さじ1
  • はちみつ…小さじ1
  • 塩…一つまみ
  • <つくり方>

    1. ミニトマトはヘタを取って、包丁で縦半分にカット。ボウルに入れる。

    2. オリーブオイル、はちみつ、塩の順番に1のボウルに回し入れる。

    3. スプーンで軽く和えたら完成!

    横半分にカットすると、種のゼリー状の部分から水分が出て味が薄まってしまうので、必ず縦半分にカットするのがポイントなんだそうです! トマトの酸味とはちみつの相性が、本当に抜群です〜。

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    レンチン15分でつくれる「ローストトマト」

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    ローストトマトを時間が取れるときにまとめてたくさんつくっておけば、旨味がギュッと濃縮された甘くてジューシーなトマトを存分に楽しめるでしょう。

    ローストトマトには、トマトの良いところがすべて詰まっています。

    でも残念ながら、こうした至福の味のトマトを食べるには、オーブンで少なくとも3時間ローストする必要があります。

    そこで大いに役に立ってくれるのが、何の変哲もない電子レンジです。電子レンジで15分ほど加熱するだけで、オーブンで数時間加熱するのと同じ結果が得られるのです。

    <材料>

  • 電子レンジでも使える浅い耐熱皿(縁のあるディナープレートでも上手にできました)
  • 新鮮な完熟トマト
  • 塩、胡椒
  • フレッシュハーブ、ローリエ、お好みでニンニク数片(薄皮はそのままで)
  • オリーブオイル
  • <つくり方>
    1. ミニトマトなら半分に、大きいトマトなら4つに切り、切った面を上にして耐熱皿に並べていきます。加熱すると縮むので、ぴっちり隙間のないように並べること。均等に火が通るよう、重ならないように注意しましょう。

    2. 耐熱皿いっぱいにトマトを並べたら、塩・胡椒をたっぷり振りかけます。

    3. トマトの隙間にハーブやニンニク片を詰めたら、トマトが半分漬かるくらいまでオリーブオイルを注ぎます。トマトの切断面はオイルに漬からない状態です。

    4. 600Wの電子レンジで15分ほど、1~2分ごとに確認しながら加熱します。

    5. お好みの状態に火が通ったら、トマトを完全に冷ましてから保存容器に移します。旨味の染み出たオイルも、もちろん残さず一緒に保存してください。必要に応じて、家にあるトマトがなくなるまでこの過程を繰り返しましょう。

    ライフハッカー・ジャパンより転載
    A.A. Newton – Lifehacker US[原文]
    訳:浅野美抄子/ガリレオ
    image via Shutterstock

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