リモートワーク中のランチ、何を食べていますか? パスタ率が高い筆者ですが、1人前だけ麺を茹でるのは面倒だなぁと、常々思っていました。

そんなときに、ジャストフィットな商品を見つけてしまったんです!

極薄パッケージのパスタソース「パキット」には、すごい秘密があるんだ

写真提供:永谷園

永谷園「パキット ボロネーゼ/カルボナーラ/ペペロンチーノ」各324円(税込)※希望小売価格

それは、お茶漬けでおなじみの「永谷園」から発売された、「パキット」。2023年3月に発売されたばかりの新商品です。

“パスタの茹で”と “ソースの温め”が一度にできるパスタソースで、見た目は食品用保存袋ぐらいの薄さ。かなりコンパクトです。

味は「ボロネーゼ」「カルボナーラ」「ペペロンチーノ」の3種あり。

どれもおいしそうですが、今回はミートソースが食べたかったので早速、「ボロネーゼ」をつくってみました。

パスタと水を入れるだけで、ミートソースパスタができるらしい!?

それでは、パッケージ裏に記載された手順どおりに調理してみます。

用意したのは「パキット ボロネーゼ」と1.6mmのパスタ(乾麺)、お水160ml。

まずは、パスタを半分に「パキッ」と折って、パッケージの中に入れます。

その後、お水を入れます。

パッケージのジッパーをしっかりと締めて、パスタとソースが絡まるよう軽くもみます。

その後レンジ庫内に入れ、規定のワット数と分数をセットしてレンチンします。今回は、500ワットで8分、温めました。

「パキット」がすごいのは、レンジでアルデンテ食感を再現できるところ。

レンチン後の蒸らしがポイントで、加熱後、レンジの扉を開けずに放置すると、絶妙なアルデンテに仕上がります。

「蒸らし時間、何分だった?」とならないように、レンチン+蒸らし時間でタイマーをかけておくといいかもしれません。

蒸らしが終わったら、火傷防止のために「持つ」のマークを押さえてレンジから出し……

フォークでパスタとソースをよく混ぜます。「よく混ぜる」のがおいしくなる秘訣だそうですよ。

ほんとにアルデンテ! 衝撃的に時短できる

できました! 麺に程よく芯が残っています。レンチンだけでこの茹で加減が再現できるとは、驚き。

大人は大満足の食べ応えですが、お子さんには不向きかもしれないので、蒸らし時間を長めにしたり、皿に移した後30秒ほど再加熱して火の入り具合を調整してみてください。

ちなみに、「ボロネーゼ」は500ワット8分加熱+6分30秒蒸らしでしたが、「カルボナーラ」と「ペペロンチーノ」は500ワット7分30秒加熱+7分蒸らしと、調理工程が若干異なります。

パッケージ裏をよく確認しながらつくるのが正解です!

ひとりパスタをつくるのは、もう面倒じゃない!

「パキット カルボナーラ」写真提供:永谷園



「パキット ペペロンチーノ」写真提供:永谷園

「カルボナーラ」と「ペペロンチーノ」も、とっても美味でした。1人前ジャストの量でパスタが上手につくれる「パキット」。

鍋で大量のお湯を沸かす必要も、ソースをフライパンで温める手間もなし!

なんて、素晴らしいんだ! 食卓の革命と言っても大袈裟じゃないかも。買い置きしておこう〜。

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