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梱包材が必要なタイミングで、あるべき場所に見あたらず、「あれ、絶対あったはずなのに。この間残しておいたはずなのに!」と焦ることはありませんか。

無印良品で、そんな困りごとがなくなってしまいそうな、おすすめアイテムを見つけました。

はじめましてのクッションペーパー

無印良品「引っ張って広がるクッションペーパー」245円(税込)

それがこちら、文房具コーナーの片すみで見つけたクッションペーパーです。

賞状筒ほどのコンパクトサイズですが、長さは堂々の20m。ズシリと持ち重りがします。

広げてみます

封を切って引き出してみると、ペーパーいっぱいに無数の切り込みが。

さらに広げると…

さらに軽く上下に引っ張ると、シャラシャラと気持ちのよい音を立てて、六角形の細かな穴がいっぱいに広がりました。

構造がわかりましたので、さっそく使ってみます。とは言え、使う分だけハサミでカットするだけ。ハサミに切れ目が当たる時のプチプチという感覚がたまりません。

このとき、穴を広げてしまう前のほうが丁寧にカットできますよ。

実践編

コップ

まずは基本のコップから。

無数の穴がコップのカーブ部分によく馴染み、ほんの一瞬で包み終えることができました。形に沿ってピタリとフィットしますので、仕上げにテープで留める必要もなさそうです。

なにぶん紙製ですので、プチプチ緩衝材の安心感には及びませんが、頑丈なカップや木製のボウルなどには十分だと感じました。上からさらに布等で包めば怖いものなしです。

ラッピングにも

さらに強くおすすめしたいのが、ラッピングペーパーとしての使い道。紙の風合いがナチュラルかつ洗練された雰囲気を演出してくれます。

ジャムや瓶詰めのラッピングにもどうぞ!素朴でシンプルな色合いですので、リボンとの組み合わせに遊び心を取り入れることで、オリジナルのギフト作りを楽しむことができます。

蜂の巣を連想させる穴に合わせて、ハチミツ瓶を包んでプレゼント、なんていかがでしょうか。

かさばらない 頼れる味方

コップひとつ分の梱包に必要な量のプチプチ緩衝材が右なら、左は何個分のコップを包むことができるでしょう。

かさばらずに収納できて、いざと言う時に助けてくれる、一つ二役のクッションペーパー。新しい出会いが多くなるこれからの季節、シェルフの中におひとついかがですか。

無印良品公式ウェブサイト

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