連載「みんなの部屋」では、さまざまなおうちにお邪魔して、そこに住まうひとたちの「暮らしのアイデア」にも着目してきました。
今回は、ご紹介したおうちのなかから、みんな大好きな「無印良品」を使った収納アイデアをピックアップ。
目から鱗の活用術ばかりなので、これはぜひ取り入れてほしい……!
ごちゃつく小物の避難場所「トタンボックスシリーズ」
書斎に置かれた棚は、仕事道具から趣味のものまで、物は多いながらも整然としています。
「コツというわけではないんですが、無印良品で購入したトタンボックスに見せたくないものを入れています。ごちゃつきがちなものだとか、インテリアを損なうものはここに収納してます」
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カウンターみたいに使える「ステンレスユニットシェルフ」
器などを収納するのに使っているという、無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」壁付けにしていたラックをキッチン前に移動させることで、でき上がった料理を置いたり、ご主人が晩ご飯を待つ際の休憩スペースになったりと、カウンターがわりに使えるようになったといいます。
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木のインテリアのなかにアクセントを! 「ポリプロピレンボックス」
全体的に木のインテリアが空間を占める、こちらのおうち。そのなかに、収納の名品「ポリプロピレンファイルボックス」を入れることで、異素材で構成される空間づくりを意識されているといいます。
「例えば、住まいが木を中心とした建物であるのに対して、無印良品のポリプロピレンファイルボックスなどを収納アイテムとして使うようにしています。
収納として使うアイテムも統一して同じものだけを使うと、その素材の存在が重くなるし、空間としての魅力も薄くなってしまうため、バランスを考えて使用するようにしていますね」
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子育て中もきれいを保つ秘訣はこれ! 「ポリプロピレン衣装ケース」
3人のお子さんをお持ちの、こちらのおうちでは、夏休み前など、学校の荷物が増えるときのために、無印良品の「衣装ケース」を使っていると言います。
「押し入れの一部に無印良品の衣装ケースを使って、子ども一人ずつ期間限定でものが入れておけるスペースを用意しています。急に学校からたくさんのものを持ち帰ったときは一時的に保管し、必要な期間が終わったらまた空にすることで、表にものが溢れないようにしていますね」
日常的に使う収納と、予備の収納の2段構えの収納が、整った空間を保つためのポイントなんですね。
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