おにぎりって、手で握らなくてもきれいにふんわりつくれる方法があるんですね……。
お弁当づくりのストレスをいくつも解決してくれる、頼れるグッズを見つけました!
おにぎりつくってそのまま持ち運べるケース
Arnest「MUSUBEAT」1,100円(税込)
Arnestの「MUSUBEAT」は、おにぎりがカンタンに6個つくれるキット。カラーは、ブルーとベージュの2色展開です。そのまま持ち歩くこともできるので、弁当箱におにぎりを詰め込む手間が省けて助かる……。
本体1個に対して押し蓋が2個入って、1セットになっています。
持ち運ぶときのサイズは、幅21cm×奥行き8cm×高さ9.5cm。1つずつ保護されるので、おにぎりの形が維持できるのがいいですね〜。開けて食べるとき、テンション上がります。
本体を開いた状態なら、電子レンジで温めもOKですよ。
6個のおにぎり、3ステップでつくれます!
MUSUBEATでのおにぎりづくりは、たったの3ステップ!
まず、ごはんを半分の量入れます。このとき、ラップを敷いておくのがオススメ! 食べるときに手が汚れないし、ケース使用後も軽く拭くか流せばいいので地味なストレスがありません。
海苔を巻きたいときは、ごはんを入れる前に敷くのを忘れないようにしましょう〜。具材を入れるタイミングも、ここです。
具材を入れたら、入るギリギリのラインまでごはんを足して海苔をかぶせます。
海苔をかぶせたら、最後は押し蓋でしっかり押さえます。ごはん粒を押しつぶしちゃってるような感覚になるかもしれませんがご心配なく! 力を弱めてしまうと、あとで型崩れしてしまいます。
できあがるのは、ふっくらカワイイおにぎり
あっという間に、きれいでカワイイおにぎりが完成〜! コンビニのおにぎりと比べると、3分の2くらいの大きさです。
押し蓋でしっかり押してるので形がきれいなのに、食べた感じはふわっふわで感動……。おにぎり屋さんで握りたてを買ってきたみたいな感覚です。
あんなにぎゅうぎゅう押したのに、すごいな〜。
おかずも入れればコレひとつでお弁当代わり
1人分のお弁当をつくるなら、おにぎり以外を入れるのもあり!
トマトのように小さいものや、ミートボールのように多少無理しても押し込めるものなら入れられます。ポテトサラダのように、ペースト状のおかずはもってこいです。
三角形の狭い場所なので、大きいものや形がいびつで硬いものは厳しいかも……。
たくさんつくるならラップなし!その理由はね…
そのまま弁当箱にして持ち運ぶのではなく、ただただたくさんのおにぎりが必要ならラップなしでつくるのがオススメ!
6個分すべてラップを敷いて作業しようとすると、隣のラップ同士くっついてしまったりしてごはんが入れにくいんです。
それよりも本体と押し蓋をサッと水で濡らし、取り出しやすいようにしてどんどんつくりましょう! できてから、海苔やラップを付けていくのが効率的です。