わが家の電気料金も過去最高を更新……。
本気で対策を考えなければと思っていたところ、Amazonで節電に役立つ便利なアイテムを見つけました。
コンセントに繋ぐだけで電気料金がわかる⁉︎
エルパ「エコキーパー」2,287円(税込)
※3/21時点のAmazonでの販売価格
それが、この「エコキーパー」。
家電製品の電気使用量や電気代などを瞬時に計算してくれるというアイテムです。
使い方はとっても簡単。
まず、本体を直接コンセントに差し込み、電力会社と契約している料金を左右のボタンで設定します。
わが家の場合は昼夜で電気料金が変わるので、平均をとって1kWhあたり22円でセットしました。
あとは、計測したい家電製品をエコキーパーの横に付いているコンセント穴に差し込むだけ。
たったこれだけで、知りたい情報を液晶画面に表示してくれるんです。
計測できる項目は6つ
計測できるのは、この6項目。
①瞬時電力量
②積算電力量
③1時間あたりの電気料金
④積算電気料金
⑤使用時間
⑥CO2排出量
たとえば、わが家で使用している電気ストーブの場合、こんな感じになります。
瞬間電気使用量が951W。電気ストーブが現在消費している瞬時の電力です。
その下に表示されている0.03kHhが積算電力量。電気ストーブが消費した電力の積算値です。
真ん中の「表示切替」ボタンをクリックすると、次に表示されるのが1時間あたりの電気料金。この電気ストーブは、1時間あたり20.7円の電気料金がかかるということがわかります。
下に表示されている0.81円は、積算電気料金。積算電力量を元に、電気ストーブがこれまでに使った電気料金の合計を知ることができます。
さらにクリックすると表示されるのが、電気ストーブの合計使用時間(2W以上の場合のみ使用時間としてカウントされる仕組みなので、待機電力は加算されません)。
そして、その下に表示されている0.01kgCO2というのが、電気ストーブの合計使用時間を元に算出されたCO2排出量の目安となります。
これひとつでこんなに色々とわかるってすごい……。
ちなみに、接続できる電気製品は最大1500Wまで。大抵の家電製品で使用可能なのも買ってよかったポイントです。
節電の目安に

わが家のプラズマテレビは大飯食らい……。
実際に使ってみると、かなり電力を消費していると思っていたドラム式洗濯機が意外と省エネだったり、無駄につけっぱなしにしてしまう大型テレビの電気代が結構高いなど、初めて知ることがたくさんありました。
あくまでも目安ではありますが、家電製品の電気料金がわかることで具体的な節電計画も立てやすくなった気がします。
さまざまな家電の電気料金をチェックできる、エコキーパー。
対策のひとつとして取り入れてみると、より効率よく節電できるかもしれません!
このテープも実は節電に役立つんです!
山崎実業の新商品も、冷蔵庫内を整頓しつつ節電が捗る〜。