Photographed by 山田洋路
ライフハッカー[日本版]より転載。
夜道の散歩には明るいライトが必需品…と言いたいところですが、微妙にかさばるのが面倒で持っていかないことも多いです。
その点、machi-yaでプロジェクトを展開する「P25GT」なら、いつもポケットに入れておいても支障なしです。
「P25GT」の売り“サイズからは想像できない明るさ”が体験できたので、そのほかライトの特徴と合わせてご紹介していきたいと思います。
手への収まりがナイスなサイズ感
こちらが「P25GT」。コンパクトなサイズ感と、しっかりアウトドア仕様なのを予感させるデザインにまずは惹かれました。
十分軽量ではありますが、素材の航空宇宙アルミニウム合金は見た目よりズッシリと感じられます。ミニサイズのチープなライトとはまた違い、安心感につながる重み。
ボディがグリップの効く形状なのもあり、手への収まりがいいです。
バッテリーのもちは800時間
高ルーメン対応のLEDチップ、XP-G3を4個備えた「P25GT」。点灯させると、さっそく眩しいほどの明るさを発揮してくれました。
暗闇でボタンが光って見つけやすいビーコンモードも搭載しています。また、マイルドに光るエコモードというものがあり、これだと最長800時間(約33日間)バッテリーがもつようです。
バッテリー残量をチェックするにはボタン3回押し。色と点滅の回数で、0.1V単位の残量を示してくれます。充電するときはケーブルをUSB-Cポートに。2.5~3時間ほどで26350リチウムイオン電池(2000mAh)が満タンになります。
広範囲が昼間のように
持っていても邪魔にならないこともあり、夜の散歩に出かける際にポケットに「P25GT」を忍ばせておきました。あえて街灯の少ない道を歩き、ハイパワーなLEDのお手並みを拝見してみることに。
結果、高輝度3000ルーメンのライトが広い範囲で照射され、辺り一面が昼間のように明るくなりました。
特筆すべきは操作性の高さで、ボタンを長押しする度に明るさが切り替わります。好みの明るさに調整しやすいですし、消灯と点灯が素早い。ボタン1度押しは必ずON/OFFになり迷いようがないです。
消灯した際の明るさがメモリされていて、次回点灯した際にはその明るさを再現。わざわざ1段階ずつ切り替えていく手間もありません。
また、2度押しするとストロボ/SOSモードの特殊モードが起動する仕組み。助けを求めたいときにも即座にアクションできます。
さらにはロック機能も搭載していて(消灯時にボタンを3秒長押しで発動)、ポケットの中でボタンが押されて点きっぱなし…といった事態も防げます。ボタン1つなのに、たくさんの操作がわかりやすく割り当てられているのはインテリジェントです。
タフな設計で落としても壊れにくいのは、アウトドアアクティビティや災害のときも心強いです。防水性能に関してもIPX8と最上クラス。
雨に濡れても大丈夫なのはもちろん、水没しても機能するほど水に強いとなれば、ほぼ故障とは無縁といえそうです。
コンパクトでパワフルなライト「P25GT」は、現在machi-yaで支援を受け付けています。執筆時点では超最速割、一般発売予定価格より18%OFFの15,740円(消費税・送料込み)のリターンが選択可能な状況。
小さいので迷わず携帯したくなる次世代ライトを、一家に1つ備えておいてはいかがでしょう。
今回ご紹介しきれなかったプロダクトの魅力については、以下のWebページにてご覧ください。
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セロテープみたいなLEDライトが便利すぎる!携帯性抜群だから防災グッズとしての適性も◎