「どうしてこんなに高いの〜」と嘆いたところで、まだまだ続きそうな物価高。だったら日々の快適さはそのままに、できる節約を講じていきたいところです。
そこで参考にしたいのが、アウトドアの達人。なぜなら制限された環境下でいかに快適に過ごすかを楽しむことがアウトドアの醍醐味だからです。
たとえばROOMIEでも活躍するライターの山田卓立さんの場合はどうでしょう。キャンプや登山、自転車などを楽しむ“多趣味”で知られるほか、料理好きでもあるので、食材のひとつをとっても値上がりしていることは肌で実感しているはず。
ふたり暮らしをしてよかったこと、変わったこと
山田さんが暮らしているのは、都内にあるメゾネットタイプのマンションの一室。築古ですがリノベ済みで、うらやましいことに開放的な屋上もついています。
屋上では簡単なDIYをしたり、友人を招いてホームパーティーをしたり。読書や昼寝をすることもあります。これからの季節は晩酌やべランピングをするのが楽しみですね。
パートナーと暮らしはじめて約2年。ふたりともフリーランスで在宅勤務のため、家具や家電、植物にこだわり、居心地のいい空間づくりを心がけています。

料理好きの山田さんこだわりの鍋たち。料理によって使い分けているそうです。
ふたり暮らしの喜びを実感するのが、日々の料理づくり。
ふたり分なら量も品数もしっかりつくれるので、食材の買い出しもキッチンに立つことも以前より楽しみになったそうです。
電気代節約の鍵は、アウトドアで注目のあのアイテムだった!
お話を聞く限りでは、仕事に趣味に何かとお金をかけていそうな山田さんですが、それでも気になるのは光熱費。
とくに電気代はひとりだったときの2倍以上になる月も。さらに最近の物価高……。
そこで暮らしのなかでも活用しようかなと思っていたのが、ポータブル電源(以下、ポタ電)。
以前、375Wh/200Wのポタ電を使っていたこともあるそうですが、もう少し容量が大きいポタ電があればいろんな家電が使えて、さぞかし快適になるだろうなと気になっていたそうです。

EcoFlowの「DELTA 2+220Wソーラーパネルセット」 206,990円(税込)
そんな山田さんにROOMIE編集部がお持ちしたのは、「EcoFlow(エコフロー)」の2アイテム。「DELTA 2」と「220Wソーラーパネル」のセットです。
インテリア好きな山田さんがまず目をつけたのは、「DELTA 2」のシンプルでスタイリッシュなデザイン。
部屋に置いておいても気にならないカラーとフォルムがいいですね。こんなスタイリッシュなポタ電があったとは。フロントパネルも見やすくて使いやすそうです。
「DELTA 2」は、バッテリー容量1,024Whのパワフルなポータブル電源。EcoFlow人気No.1モデルの後継モデルとして発売されました。
ACポート×6、DCポート×9の合計15ポートが備わっており、定格出力1,500WでありながらEcoFlow独自のX-Boost機能により最大1,900Wの高出力機器にも対応しているので、一般的な家電製品の90%以上を動かすことが可能。50分で80%まで充電、80分で満充電できるというスピーディさも魅力です。
そして、電気代の節約を考えるなら外せないのがソーラーパネル。
この「220Wソーラーパネル」のすごいところは、業界でも稀有な両面受光パネル採用であること。表面からだけでなく、裏面からも反射光を受けて高い充電効率を実現します。
148℃の耐熱性とIP68の防水防塵仕様を備えた素材を採用しているため、万が一の悪天候でも安心して使うことができます。
広げると存在感はありますが、一般的な220W程度のソーラーパネルよりも小さく、さらにコンパクトにたためます。また、キックスタンドとしても利用できる収納ケースは、本体の保護だけではなく、持ち運びや設置時にも便利です。
電気代だけじゃない。暮らしの快適さやインテリア性も後押ししてくれる
あっという間に充電された「DELTA 2」を、実際に使ってみた山田さん。まずはPCなどのデバイスをつないでみました。また、容量によっては使えないドライヤーや電子レンジといった高出力の家電も、この「DELTA 2」なら問題なく使えます。
コンセントのない場所でも、移動させて使えるので延長コードいらず。さらに山田さんが気に入ったのは、コンセントまわりのごちゃつきがなくなったこと。
自宅でデジタル製品の使用・給電を一度にやろうとすると、タコ足回線でコンセントまわりが煩雑になってしまいますが、「DELTA 2」は15ポートもあるのですっきりまとまっていいですね。
「DELTA 2」は電源のない屋上でも大活躍。音楽を聴きながらコーヒーを飲むのも、電気毛布で足元をあたためるのも、電源は「DELTA 2」から取ればOKです。
電ノコなどの重機を使ったハイレベルなDIYも、これがあれば屋上でできちゃいますね。あとはプロジェクターとスクリーンを買ったので、夜にお酒を飲みながら映画も観たいです。屋上での楽しみが、何倍にも膨らみそうです!
また、植物を育てるにも「DELTA 2」は便利です。
山田さんが集めている塊根植物(コーデックス)は、南アフリカなどの暖かい地域が原産のため、ヒートマットや照明をつけて温度や日照時間を管理していたそうです。
緑を増やすために電力をガンガン消費するのは、環境面でも経済的にも本末転倒だなって思っていました。でもソーラーパネルで給電した電力で植物を管理できるのは、自分のなかでも腹落ちする感じがありますね。
旅行先や出張先で植物のことが気になっても、EcoFlowアプリをWi-Fi/Bluetoothでスマホに接続すれば、「DELTA 2」にふれることなく、電力や充電の設定や操作、管理をすることが可能です。
暮らしに「EcoFlow」があるって、こんなに豊かだったんだ
その後、少しの間「DELTA 2+220Wソーラーパネルセット」を試してみた山田さん。夜に使う電力は昼のうちにソーラーパネルで蓄電しておくというサイクルが習慣化したそうです。
また、ソーラーパネルを使った太陽光による充電は、環境やお財布に優しいだけでなく災害時にも活躍します。停電や災害時など、家の電気が使えない時でも「DELTA 2+220Wソーラーパネルセット」があればいつも通りの生活を送ることができそうです。
はじめは電気代の節約になればと試したEcoFlowのポタ電&ソーラーパネルでしたが、電気を大切にしようという気持ちも湧いてくるようになったとか。
たしかに「電気代のために節約しなければならない」と思うのと、「せっかくつくった電気だから大切にしよう」と思うのとでは、後者のほうが圧倒的に豊かな気がします。
「ポタ電を家で使うなんて新しい発想」と思うかもしれません。僕もそうでした。
また、スマホだけでなく、タブレットやモバイルバッテリーなど身のまわりに充電の必要なガジェットが増えているのに、家庭の給電方法はコンセントのみということに疑問を感じていました。
いまでは家庭に空気清浄機や加湿器が当たり前にあるように、数年後にはどこの家にもポタ電があり、暮らしの標準になる。「DELTA 2+220Wソーラーパネルセット」には、そんなポテンシャルを感じます。
毎月届く電気料金のお知らせは目をそむけたくなりますが、ポタ電とソーラーパネルのある暮らしを始めると「今月はどれだけ電気を大切にできたかな」と楽しみになるかもしれません。
お得な「EcoFlow省エネ・節電応援キャンペーン」を開催
キャンプブームの高まりに加えて、電気代の値上げやソーラーパネルの設置義務化などの影響もあり、ポータブル電源×ソーラーパネルが注目を集めています。
そこでEcoFlowでは2023年3月11日(土)までの期間、「省エネ・節電応援キャンペーン」を開催。
EcoFlow公式ECサイトでは、「DELTA 2+220Wソーラーパネルセット」 をはじめ、EcoFlowのポータブル電源やソーラーパネルがお得なセール価格で購入できます。
さらに今回は特別に、ROOMIE読者限定のクーポンをご用意! 2023年3月4日(土)20:00〜3月11日(土)23:59の期間、EcoFlow公式ECサイトで10,000円以上購入の際にクーポンコードを入力すると、セール価格よりさらに1,500円お得に買うことができます。ぜひご活用ください。
【クーポンコード:SDP28】
EcoFlowセール会場(2023年3月1日(水)11:00公開)よりお買い求めください。
Photographed by Kenya Chiba