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ギズモード・ジャパンより転載。

離陸までの待ち時間に寄ってみよう。

缶ジュースだけでなく、アツアツの食事や昆虫食なども売られる日本の自動販売機。オリジナリティーが豊かすぎることから、海外のサイトやYouTubeでも取り挙げられることもあります。

最新の自販機として、コクヨが実証実験として展開する「文具のIoT自販機」がお目見え。これまた国内外で話題になるんじゃないでしょうか?

羽田空港に設置

コクヨの文房具は、1月31日より羽田エアポートガーデン内に開業する直営店「KOKUYODOORS(コクヨドアーズ)」の店内に設置され、タッチパネルで商品を選んで購入することになります。

多言語にも対応するというので、外国人も多く利用しそう。特に欲しいものがなくても、物珍しさからついつい買っちゃいそうですよね。

第1弾は7種類の商品

おそらく目玉となるのは、国内外で人気のあるユニークな文具が入った2,000円の「スペシャルボックス」だと思われます。限定ステッカーも付いて、専用のファイルボックスに入っています。アートでも文章でも、アナログに手を動かせば創造性が掻き立てられるかもしれません。

他には「マニアセット」シリーズで1,000円の「キャンパスノートセット」や、2,000円のテープのり「ドットライナーセット」が図解ポスター付きで買えるなど、文具好きなら気になる品揃えです。

第2、第3弾以降も楽しみ

自販機にはカメラセンサーがあり、購入者の性別と年代情報が取得されます。それらのデータから、今後の商品開発への参考にされるとのこと。市場調査もハイテクです。長く使われるほど、皆が欲しいと思う文房具が買えるようになるんですね。

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Source: Twitter, KOKUYO via MdN DESIGN INTERACTIVE

text by 岡本玄介

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