耳に押し込まない優しいイヤホン「Ear(stick)」を生み出した、イギリスのスタートアップNothing社。実はイヤホンだけでなくスマホも手掛けてるんですよ。その名は「Phone (1)」。
イヤホンと同じく「Phone (1)」もスケスケの透明デザインになっていて、大きな話題を呼びました。
こうなると後継機にも期待がかかるものですが、どうやら2023年中に後継機が登場するかもしれないみたいですよ。
よりプレミアムなスマホを目指して
nothing phone (1)、ギズモードより
NothingのCEOであるカール・ペイ氏が、Inverseのインタビューの中で後継機となるであろうPhone (2)について触れています。
いわく、Phone (2)は2023年後半に発売を予定していて、アメリカを最優先の市場とするとのこと。
実はPhone (1)は日本では発売している一方、アメリカでは発売されてなかったんですよね。満を持しての米国上陸ってわけです。
さらにその仕様については、よりプレミアムになると述べています。
どうもペイ氏はPhone (2)をフラッグシップと呼ばないようにしてるみたいで、その理由は「Phone (1)がフラッグシップではなかったことを意味するから」だそうな。
さらに所有欲高まる一台になるかも!
nothing phone (1)、ギズモードより
フラッグシップとは呼ばないけど、前機種を超えるプレミアムなモノを出す。これはもうPhone (1)以上の満足感や所有欲を期待せざるを得ませんね!
Phone (1)のデザインもすごく独特だったけど、あれを超えてくるのか……。
具体的なデザインやスペックはまだわかりませんが(日本での発売も謎)、特別なAndroidスマホが欲しいならNothing社に注目しておくべきでしょう。
透明デザインは継続されるのかなぁ。
耳にぐいっと押し込まないタイプのイヤホンを探していたけど、やっと正解が見つかったよ