寒い日に飲むホットコーヒーは、体をじんわり温めてくれますよね。でも、コーヒーって普通の水筒に入れるとちょっと面倒なことになるんです。
その原因は、コーヒーの汚れや香り。普通の水筒でコーヒーを持ち歩くと、コーヒーの香りや汚れが残るかもしれないんですよね。これ、かなり気になりません…?
コーヒーの汚れや香りが気になる人はコレ!
シービージャパン「カフア コーヒーボトル」 3,762円(税込・Amazon価格)
そんなコーヒー好きのために作られたのが、株式会社シービージャパンから登場したコーヒー専用のステンレスボトル「QAHWA(カフア)コーヒーボトル2」。
普通のボトルとの違いが随所に仕掛けられています。
特徴その1、汚れに強いテフロン加工
ボトルの内側にテフロン加工コーティングを施し、コーヒーの汚れや香りが残りにくくしてあります。
お茶もそうですけど、普通のステンレス系のボトルだとどうしても飲み物の汚れが残ってしまいますよね。フライパンでおなじみのテフロン加工なら、掃除もしやすいってなものです。
特徴その2、何かと便利な大口径の飲み口
飲み口の口径は53mmと、水筒としては大きめ。大口径にすることで香りを味わいやすくすると共に、アイスコーヒーにする際に氷を投入しやすくしています。
飲み口が広ければボトル内側の掃除もしやすいですし、これは気が利いてるね〜。
特徴その3、お手入れのしやすさ
洗う際はボトル本体、フタ、パッキンの3つに分解ができます。さらにパッキンには溝がないフラット構造を採用し、コーヒーかすなどの汚れが残らないよう意識。
パーツ数が少なければお手入れも簡単ですよね。特にパッキンは残り香の原因になりがちですから、溝なし構造はナイスアイディア!
コーヒー専用だからこその気遣いが嬉しい
保温力と保冷力については、95度のホットコーヒーなら69度、4度アイスコーヒーなら8度をキープします(それぞれ6時間後の保温、保冷効力)。
おうちで淹れたホットコーヒーも、半日以上暖かいまま飲める。マイボトルを使えばエコにも繋がるし、自分の好きな香りをずっと楽しめるのはやっぱり嬉しいものです。
カラバリはグレー、ブルー、ベージュの3色。価格は3,960円。新たなコーヒーライフを開拓すべく、コーヒー専用ボトルを導入してみるのも一興ですよ。
朝から昼過ぎまで、ずっと淹れたてのような温かいコーヒーを楽しむ方法。サーモスの隠れた逸品を試してみた
コーヒーを淹れるときのあの問題、ミニマルな「一体型ドリッパー」で解決できたんだ!