キッズスペースの収納でおなじみ、イケアのトロファスト。
子ども用のイメージが強いですが、アイテムを追加すると用途がぐんと広がります。
キッズスペースの人気モノ
イケア 「TROFAST フレーム,ホワイト,34x44x56cm」 3,990円(税込)
トロファストといえば、おもちゃや衣類などをざっくりと整理しながら収納できるイケアの定番かつ人気アイテム。
サイズや素材なども豊富で、自由にカスタムすることができます。
最近購入したのですが、組み立ている時にふと思ったのが、「これってキッズスペース以外でも使えるのでは?」ということ。
どう使おうかな〜と妄想してみました。
コレを追加
キッズスペースではほとんどの場合、こんな風に同シリーズの収納ボックスをレールに設置して使用していることが多いです。
わが家ではスチール製のメッシュ収納ボックスに、毎日のように使う折り紙やシールなどを。
軽くて扱いやすいポリプロピレンプラスチック製の収納ボックスも定番ですよね。
この引き出しスタイルこそTHE・トロファストという感じなのですが、レールには収納ボックスだけでなく棚板もプラスすることができるんです。
棚板を設置するとシンプルなサイドボードという感じ。
前情報がなければ、子ども用家具だとは思わないのではないでしょうか。
さて、どう使おうかな〜。
ワークスペースやリビングに
棚板を下から2番目に設置すると、無印良品のファイルボックスがシンデレラフィット。
ファイルや資料をたっぷり収納できます。
上の棚にはノートパソコンややりかけの仕事の書類などをざっくりと。
在宅ワーク時の収納が未だに定まらないという方、いかがでしょうか。
リビングに置けばサイドボードに。
細々したものはBOXに入れ、読みかけの雑誌やリモコンなどすぐ手に取れる場所に置くことができます。
ちょっと収納スペースが足りないとき、トロファストのサイズ感はぴったり。
奥行きは要確認
棚としては小ぶりですが、トロファストは奥行きがわりとあります。しかも、キッズ用の机の奥行きと偶然にも一緒。
筆者が購入したタイプは、幅:34cm、奥行き:44cm、高さ:56cm。
もっと高さがあるタイプや横長のタイプなどバリエーションはいろいろありますが、奥行きは44cmで統一されているようです。
設置したい場所によっては前に出過ぎてしまうこともありそうなので、念のため確認した方がいいかもしれないですね。
丈夫でチープさゼロ
お値段もリーズナブルですし、子ども用なので多少チープに見えてもしょうがないかなと思っていたのですが、届いてみると想像よりずっとしっかりした造り。
4歳の子どもが乗っても今のところビクともしません。
パーティクルボードという製材所から出た木片や端材を使うことで木を丸ごと活用しているそう。
子どもが使わなくなったら他の場所に移動して、実は長く使えそうなトロファスト。
購入してみて、人気の理由がわかりました。
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