グレー、それは使いやすさナンバーワンともいえる素敵な色。
ファッションにおいてグレーは定番ですが、カメラのカラーリングとしてはちょっと珍しかったりします。どうしてもブラックが多いんですよね。
今年僕が初めてシャッターを切ったデジカメは、リコーの「GR III」でした。GR IIIにはいくつかの限定カラーがあるのですが、新たに「RICOH GR III Diary Edition Special Limited Kit」が登場しました。
ダイアリー、つまりは日々を切り取るためのエディション。その特徴は、珍しいグレーのボディカラーを採用した点です。
どこか懐かしさを感じるカラー
RICOH「GR III Diary Edition Special Limited Kit」 141,461円(税込)
ボディカラーをブラックからメタリックウォームグレーに変更し、本体色に合わせた本革フィンガーストラップ、ナチュラルシルバーカラーのリングキャップ、メタルホットシューカバー、専用帆布ケースが付属。
さらにレトロさを感じさせる新しいイメージコントロール「ネガフィルム調」を搭載しています(ファームアップでGR III/GR IIIxにも追加予定)。
にしてもグレーのカメラって、古いカメラに多いと思うんですよね。Contax T2とかミノルタのTC-1とか。グレーじゃなくてウォームグレーって呼称なのも、そうした郷愁的な印象を狙ってのことなのかも。
全世界2,000台限定となる「GR III Diary Edition Special Limited Kit」は、2023年1月20日発売予定、価格は141,461円(税込)。取り扱いは公式EC(公式、楽天、Yahoo!ショッピング)のみで、注文時にはシューカバーに刻印も可能です。また、「RICOH GR III Diary Edition」の本体単体モデルも2023年春に発売予定とのこと。
フィルムカメラも楽しいぞ
スマホの撮影を快適にしてくれる便利グッズ
Image:(1枚目)RICOH IMAGING,(2〜3枚目)楽天