梅酒ブランド「みなべクラフト梅酒」を立ち上げた、梅農家出身の高田遼さんから、梅酒を使った華やかなカクテルのつくり方を教えてもらいました。

高田さんが生み出したクラフト梅酒のなかには、「世界初のジン梅酒」もあり……目から鱗の連続でした!

農家がつくるバラエティ豊かな梅酒

高田遼さん。

梅の栽培が盛んな和歌山県みなべ町。皮が薄く、種が小さく、果肉がやわらかいことで有名な紀州南高梅発祥の地で、国内第一の梅の産地です。少ない生産量でも酒類製造免許を受けられる“紀州みなべ梅酒特区”に認定され、梅農家さんオリジナルのユニークな梅酒がたくさん販売されています。

みなべクラフト梅酒「CRAFT UMESHU 1-5 SELECTION」4,950円(税込)

みなべクラフト梅酒「CRAFT UMESHU 6-10 SELECTION」6,050円(税込)

「みなべクラフト梅酒」はそういったクラフト梅酒の中から特徴のある10種類を集めたブランド。アルコール度数が低いものから順に、1から10まで番号をつけています。

梅を漬け込むお酒は、日本酒や泡盛、ブランデーやジン、ウイスキーなど。加えている砂糖も黒糖やてんさい糖などいろいろです。5本ずつセット販売されているので、色や味の違いをじっくり比べてみるのも楽しそう。その年その年の梅のできや、天候などによって、味が変わることもクラフト梅酒のよさなのだとか。

世界初のジン梅酒「Yii(イー)」はカロリー控えめがうれしい

みなべクラフト梅酒「Yii(イー)」8,800円(税込)

10種のうち、特に気になったのが、No.9の「Yii(イー)」。こちらなんと、世界初の“ジン梅酒”なのです。南高梅をジンに漬け込んだお酒なんて、かつて聞いたことがありません!

ロックで飲んでみたところ、やわらかな梅の酸味、ジンが持つスパイシーさに個性を感じました。

アルコール度数は26%と10種類の中で2番目に高いものの、通常よりかなり甘さ控えめで、カロリーも抑えられているというから、うれしいではないですか!

大人のカクテル「No.6 AKATSUKI✖️ジョニー・ウォーカー」

もう一つ、高田さんが教えてくれたのは、ホワイトリカーを使った「No.6 AKATSUKI」に、ウイスキー「ジョニー・ウォーカー」を1:1で混ぜるカクテル。梅の熟成期間が長く、濃厚な味わいと芳醇な香りが特徴のAKATSUKIと、ウィスキーの相性はいかに?

一口飲んでみると、あら不思議!? 香りはウイスキーなのに、梅酒の甘味を感じます。ウイスキーが苦手な人も、甘みがプラスされてきっと飲みやすいはず。「リラックスしながら燻(くゆ)らせるように飲むのがオススメ」だそう。

シェリー酒を加えて華やかさをプラス 

もうひとつは、「No.9 Yii」30mlとシェリー酒15mlを合わせて、トニックウォーターで割ったカクテル。

ジンで作った「No.9 Yii」にシェリー酒が加わることで、白ワインのようなさわやかさがプラスされます。炭酸が入ると香りが際立って、ますます華やか。梅酒のイメージがずいぶん変化しました。

「トニックウォーターで割ってもアルコール度数は高いので、ゆっくり楽しんでください」と高田さん。

梅酒と他のお酒を組み合わせてみるなんて、新しい発見。おうちに梅酒の他にウイスキーやシェリー酒があったら、合わせてみて新たな魅力を発見してみてくださいね。

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