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ファミコンやプレステ、メガドライブといった往年のゲームハードが小型化して再登場することが増えてきましたね。

小型なレトロゲームブーム到来の兆しを感じるこのタイミングに、ROOMIEからは「手のひらサイズのゲーム機」をご提案。

かわいいだけじゃなく実際に遊べるとくれば、暇つぶしのおともや会話のきっかけになること間違いなし!

親指サイズの超小型ゲーム機

「Thumby」 3,880円(税込)

レトロでかわいいパッケージのこちらが「Thumby29.5mm×18mmに重さが4.7gと、親指サイズのボディが特徴的。

「Thumby」のすごいところはここからです。上部についているのは、一見すると飾りのようなスイッチ

これをカチッとスライドすると画面がついたぞ! そう、「Thumby」はこのまま本当にゲームができちゃうんです。

しかも遊べるゲームは選択可能! こちらは落ち物ゲームの元祖のようなシンプルなゲーム。

字キーと赤い2つのボタンで操作するのですが、これがなかなか小さすぎて押しにくいよ!

こちらは横スクロールの障害物避けゲーム。ボタンの感度はバッチリですが小さい画面と小さいボタンでの操作難易度はやはり高い。

上記2つのゲームモード以外にも、スネークゲームやテニスゲーム、ダンジョン探索ゲーム、宇宙を遊泳しながら小惑星を撃つシューティングゲームの計6種類が遊べちゃう、小さいながらもボリューミーな内容です!

しかも2台をケーブルで繋ぐことで通信プレイもできちゃうみたい(テニスゲームに2Pの項目がありました)。

ちなみに充電は本体下部からmicro USBで行います。充電中はオレンジ色に光りますよ。

気づいてくれた友達に「かわいいのつけてるね」なんて言われたらテンション上がりますよね。

さっと起動すれば驚かれること間違いなしなワクワクが詰まったアイテムですよ。

詳しくはこちらから↓

組み立てもなかなか楽しい「POCKET ARCADE」

POCKET ARCADE 10,430円(税込)

POCKET ARCADE」は、自分でミニサイズのゲーム機を組み立てて遊べるキット。

はんだづけのような作業や別途工具を用意する必要はなく、パッケージに同梱されているものだけで組み立て可能です。

説明書は英語ですが写真付きなので写真の通り進めていけばOK!

ボタンをのせたり、

ピンのような細~いボルトを差し込んだり、

ポロッと落としたらどこにあるかわからなくなるサイズのナットを、慎重に優しく絞めたりしたら……

完成! 大体30分ぐらいあれば組み立てできちゃいますね。

早速、スイッチ、オン! かんたんな作業だったとはいえ、自分で組み立てると電源を入れる瞬間は少し緊張しますね。

すぐに遊べるようにプリロードされている3種類のゲームから「Flappy Bird」を模した「Flappy Birdz」をプレイしてみます。

フルカラーOLEDスクリーンの綺麗さ、ボタンのカチッという押し心地。たまりません。

この小ささながら意外と持ちにくさもなく思ったよりもプレイしやすい! 普通に楽しくゲームできちゃいます。

公式がZIPで配布してくれているデータをmicroSDカードに入れて、「POCKET ARCADE」に読み込ませれば約30種類ものゲームがプレイ可能になるので、拡張性も意外と高い。

話題のタネにもなる「POCKET ARCADE」、自分で作ったことによる愛着も湧いてくる、なんとも可愛いガジェットですよ~。

詳しくはこちらから↓

ゲーセンのワクワクを手のひらに。「TINY ARCADE DIY KIT」

TINY ARCADE DIY KIT 10,430円(税込)

TINY ARCADE DIY KIT」は、商品名にDIYと入っている通り、自分で組み立てて遊ぶちょっと変わったゲーム機

中身を取り出すのはパッケージ上からですが、面ファスナーで留まっている正面を開くと完成形の写真がチラリ。

製作もかんたんで、はんだづけのような作業はなく、リボンケーブルを接続したりプラ板を組み合わせたりといった感じ。

説明書は英語ですが写真付きなので分かりやすく、TinyCircuitsによる公式YouTubeチャンネルには組み立て動画もアップされているのでそちらを参考にするのもいいですね。

また、ネジを絞める工程では、マイナスドライバーがあるとやりやすいかなと感じました。

大体30分ほどあれば組み立ては完了します。レトロで可愛いこの佇まい、最高!

もちろん、実際に遊ぶこともできますよ。3種類のゲームがプリロードされているので、その中から横スクロールシューティングゲーム「Tiny Shooter」をプレイしてみます。

レバーの操作感は、まさにアーケード筐体のそれ。2つのボタンは少し高さがあるので、しっかり押した感がありました。

公式が提供しているゲームデータを入れたmicroSDを背面のスロットに読み込ませれば、約30種類ものゲームがプレイ可能に。

追加されたゲームからブロック崩しは結構本格派で、ついつい熱中しちゃいますね。

ゲームセンターのワクワクを手のひらの上で実現できる「TINY ARCADE DIY KIT」を、ぜひお迎えしてみてください~!

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