ジャンルを問わず、魅力的な品揃えが自慢の「ギズ屋台」。
屋台に並ぶ製品はちょっと尖った特徴を持つアイテムばかりですが、どんな魅力を持っているのかは使ってみないと分からない。
そこで今回は、ROOMIEスタッフたちによる「ギズ屋台で売られているアイテム」をレビューした記事をピックアップ。
DIY初心者に必須なグッドデザインな工具から話題の新型「寝ホン」まで、暮らしの幅をグッと広げてくれるアイテムは揃います。
美しい工具セット「HOTO SET」
「HOTO SET」は、DIY入門に最適なベーシック工具セット。
・電動ドライバー
・ビットセット
・モンキーレンチ
・多機能ペンチ
・コンベックス(テープメジャー)
・専用収納ケース
内容物は上記の通りで、それぞれに使いやすい工夫がなされていますよ。
特にモンキーレンチとコンベックス(メジャー)は良いです。
モンキーレンチには目盛りがついているので自分がどれくらい開いて使っているかが把握しやすく、一旦別のナットやボルトを締めた後でも、「さっきは18mmだったな」といった感じで覚えやすい。
また、メジャーのメモリは記載が細かく、cmとは別にフィート表示にも対応していました。
ハンマーにも一工夫あり。ヘッド部分に釘を収める部分があります。
この部分にマグネットが仕込まれているおかげで、最初の一打を手を添えずに打ち込むことができ、その後も片手で打ち込み可能なんですよね。
でも、一番気に入っているのは、スマートな工具箱のデザイン。淡いグレーカラーや、持ち手部分の丸みがいいかんじ。
「HOTO SET」には、僕が使用した電動ドライバー入りのEタイプと、電動ドライバーが付属しないMタイプがあります。
DIYの入り口として、グッドデザインな「工具セット」を手に入れてみるのはいかがでしょう?
詳しくはこちらから↓
防災特化のモバイルバッテリー「SoNAe」
一見するとアウトドアっぽさを感じない、シックなレザー素材のカバーに包まれた「SoNAe」は、アウトドアブランドFAL.CO(ファルコ)が手がけるハイスペックなモバイルバッテリー。
本体は30,000mAhと大容量なので安心感はバッチリ!出力も18Wとパワフルなので、ノートPCもギリギリ充電できるそうです。
アウトドアでの使用を想定して作られているので、防塵防水仕様は当然のこととして、ガッチリ閉じられているUSBのポートを開けば、USBが2口、Type-Cが1口ついています。
本体の電源ボタンを1度押すことで最大10Wのワイヤレス充電モードにも切り替え可能。アウトドアでは荷物が減るのも嬉しいですが、Magsafeではないので、安定した場所を選びましょう。
「SoNAe」がアウトドア適正◎&防災特化と言われている理由は、基本スペックだけではありません。
表のレザー部分を折りたたみ用紙のようにパタパタと広げると、4枚のソーラーパネルが展開!
ソーラー充電の場合、晴天下でバッテリー残量0の状態から75%充電まで約40時間ほどかかるようですが、いざという時にはあるとないでは大違いお守りのような機能。
アウトドアに持っていってテントサイトでソーラーパネルを広げれば、電気すら自分で確保するという上級なセルフマネジメント感を味わえそうですよね、ゾクゾクします。
ちなみに、本体についたUSB Type-Cの有線充電だと約4時間ほどでフル充電が完了! 残量はサイドについた目印で確認できますよ。
アウトドアだけでなく、いざという時にも仕事をしてくれる、その名の通り、備えあれば憂いなしなガジェットです。
詳しくはこちらから↓
寝ながら使えるコンパクトなイヤホン「ComfoBuds Mini」
1MORE「ComfoBuds Mini」 12,900円(税込)
1MOREの「ComfoBuds Mini」は、最近話題になっている「寝ながら使えるイヤホン」、通称「寝ホン」と呼ばれるジャンルのイヤホンです。
こちらのアイテムの最大の特徴は、コロンとしたコンパクトなデザイン。
実際に装着してみるとこんな感じで、耳の窪みにぴったりとはまります。
通常のイヤホンやヘッドホンでは装着したまま横になると耳が圧迫される感覚がありますが、「ComfoBuds Mini」の場合ほとんど感じません。
ノイズキャンセリング機能も搭載しており、ディープノイズキャンセリング・マイルドノイズリダクション・風切音防止モードの3種類から選択可能。
作業中や散歩のときなど、ベッドルームに縛られることなく一日中持ち歩いている「ComfoBuds Mini」。
もちろん本来の用途である睡眠時にも大活躍で、推しの声を聴きながら眠れる幸せを満喫しています。
詳しくはこちらから↓