※本記事は2022年10月29日の記事を再編集して掲載しています。
東京でも、日中は気温がひと桁になり、いよいよ冬本番といったところですね。
今回は、昨年の冬を乗り切った「足元の防寒アイテム」を3つピックアップ。
まだ暖房を使うほどではないけど……ってときにも役立つアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
「TNOC」のTNOC毛布のようなくつ下
TNOC 「THE WARM SOCKS」 3,300円(税込)
TNOCの「THE WARM SOCKS」の暖かさの秘訣は内側にあるモコモコの起毛素材。
よく見る暖か系ソックスは厚手のパイル生地が多いですが、コレはパイルを下地にして更に起毛素材を組み合わせる2重構造になっているんです。
また、起毛素材にありがちなチクチク感もなく、履いた瞬間からほっこり暖かさを感じることができました。
このソックスには、はっきりとした踵部分がありません。
というのも、踵がないことで足の大小に関係なくフィットさせることができる……、いわゆる包み込むことができるからあえて踵がないんじゃないかと。
踵が余ってしまうようなことがないので、密着効果が高まってより効果的に暖かくなってる気がします。
また、「THE WARM SOCKS」は全体的な締めつけ感が弱く感じます(個人差はあると思いますが)。あと、起毛素材がゆえに汗を吸う効果は低いのかなと感じました。暖かさを優先したソックスなのでそこは目をつぶりましょう。
普通のソックスを履いて、更に「THE WARM SOCKS」を履く。このパターンだとズレ問題も汗問題も解消され、更に暖かさもアップと良いことずくめということを発見しました。
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暖かくて蒸れにくいミズノの「」
ミズノ ブレスサーモ薄手パイルソックス 1,760円(税込)
このくつ下は、有名スポーツメーカーのミズノが開発した発熱素材「ブレスサーモ」を使用しています。
体からの水分を吸収し、その吸収熱を利用して温度を上昇させるブレスサーモを履いてみると、本当に暖かくポカポカ! その暖かさも持続します。
ブレスサーモソックスの中でも、薄手パイルソックスを選ぶ理由が生地の厚み。
厚くもなく薄すぎもしない、この絶妙な厚みがとっても好きですね。
このくつ下は、ミズノが独自で開発した「フィットウェル設計」を採用。均等着圧で長時間ソックスを履いていても、ズレ落ちにくくなっています。
ブレスサーモソックスを履いて運動をしても、吸湿速乾機能の高さのおかげで汗蒸れが起こりにくいのです!
自宅でも外でも活躍してくれる「ブレスサーモソックス」で足の冷え対策をしてみませんか?
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アイリスオーヤマの「デスクパネルヒーター」
アイリスオーヤマ「デスクパネルヒーター PH-TSA-H」6,580円(税込)
ホッカイロを貼ったりレッグウォーマーを履いたり対策しつつ、いよいよどうにもならない!と導入したのがアイリスオーヤマの「デスクパネルヒーター」。
このパネルヒーターは三つ折りの薄い板のようなかたちで、サイズは幅約45cm×奥行約30cm×高さ約48cm。ちょうど膝下あたりまでの高さで、たしかにデスクの下に置きやすいサイズ感です。
使うときは脚を囲うように広げて設置し、スイッチを入れるだけ。デスクパネルヒーターで囲われている部分だけがじんわりとあたたまり、心地いい……!
近くに置いていても熱すぎないので、長時間使うのにちょうどいいんですよね。上からブランケットなどを被せると、さながらこたつのように。
ちなみに温度は弱(約40℃)~強(約55℃)までシームレスに調整可能です。
また、自動切りタイマーが付いているので電源を切り忘れても安心。操作しないまま6時間が経過すると自動的に電源がオフになってくれるので助かる〜。
しかも、折りたためばコンパクトになって使わないときも邪魔にならないのが◎! デスク横やちょっとした隙間に立てかけておけるので省スペースですね。
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節電にもなるし、保温ポットも冬支度におすすめ~
秋冬用サンダル「SUBU」で足元の冬支度も。