こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
Text and Photographed by Kiyoshi Kataoka
寒い時期は、温かいコーヒーを飲んでホッと一息入れたくなりますよね。
筆者は自宅で淹れるドリップコーヒーを飲むことが多いのですが、忙しい朝などは面倒だと感じることも。
そこで、もっと手軽に本格コーヒーを淹れることができるアイテムがないか探してみたところ、抽出器具いらずでおいしいコーヒーが作れるという、ビタントニオの「COTTLE(コトル)」を発見。かなり便利そうだったので、即ポチしちゃいました。
・抽出器具が必要なく、手軽に温かい本格コーヒーを楽しめる
・真空2層構造なので、飲み頃温度を長時間キープしてくれる
・フィルター部分を外せば、ステンレスボトルとしても使用できる
フレンチプレスの機能と、真空2層構造のステンレスボトルがひとつになった「コトル」
「コトル」は、フレンチプレスの機能と、保温性に優れた真空2層構造のステンレスボトルがひとつになったアイテム。
サイズは、(約)幅72X奥行72X高さ247mmで、重量は約320g。一般的なステンレスボトルと比べると、やや大きめです。
パーツは本体とキャップ、飲み口・ブランジャー(フィルター)セットの3つだけのシンプル構造。
ブランジャーは分解でき、パッキンも全て取り外しができるので、お手入れも楽々です。
「コトル」の使い方は、3ステップで簡単!
使い方は、簡単3ステップ。まずはコーヒー粉をボトルに入れます。
コーヒー粉は最大17g目安で入れるのですが、細挽きだとフィルターの目詰まりの原因になるそうなので、粗挽きのものを使用しました。
次に沸騰したお湯を注ぎます。量は約300mlが適量。ボトルの内側にMAX目盛りがあるので、分かりやすいですね。
そして、ブランジャーのツマミを上げたまま、飲み口・ブランジャーセットを取り付け、4分間蒸らします。
蒸らし時間が長いほどコクと旨みが出るそうですが、最初なのできっちり4分間蒸らしました。
ブランジャーのツマミをゆっくり押し下げたら、完成です。想像以上に簡単でした。
普通のステンレスボトルとしても使用可能
「コトル」で淹れたコーヒーは香り豊かで、まったりとコクのある味わい。
目の細かいステンレスメッシュフィルターを使っているので、コーヒーオイルも抽出でき、豆本来の風味を楽しむことができました。
真空2層構造の「コトル」は、飲み頃温度を長時間キープしてくれるので、アウトドアやオフィスなどでのコーヒーブレイクにピッタリ。
保温力だけでなく保冷力も高く、ブランジャーを外せば、コーヒーだけでなく普通のステンレスボトルとして他の飲み物を入れて使えるので、1年を通して様々なシーンで活躍してくれそうです。
・抽出器具が必要なく、手軽に温かい本格コーヒーを楽しめる
・真空2層構造なので、飲み頃温度を長時間キープしてくれる
・フィルター部分を外せば、ステンレスボトルとしても使用できる
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
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