iPhone12、13、14シリーズ以降に搭載されているMagSafeシステム。
以前「Anker PowerCore Magnetic 5000」を購入してから、
モバイルバッテリーでのワイヤレス充電が便利すぎて手放せなくなっています。
そんな「Anker PowerCore Magnetic 5000」が薄くなった新製品が今月、Ankerから発売されたよ!
約30%薄型化された新しいモバイルバッテリー
お馴染みのシンプルなパッケージに包まれたこちらの新しいモバイルバッテリー。
中にはモバイルバッテリー本体、USB-C & USB-C ケーブル(0.6m)に説明書類が入っていました。
現在はスタンド機能が付いているモバイルバッテリーも販売されていますがmこちらはシンプルなモバイルバッテリーのみのタイプとなります。
こちらがiPhoneにくっつく面。
旧モデルとサイズの比較をしてみましょう!
左が新モデルで右が旧モデル。
新モデルの方が縦横は一回り大きくなっていますね。
続いて厚み。
新モデルは約30%薄型化されたということでこの通り!
かなりスマートになっています。
重量は新モデルが約132g、旧モデルが約133gと手に持っても差は感じられません。
本体カラーは両方ともホワイトですが、新モデルは裏面がグレーになっています。
こちらの面、触ってみると新モデルは柔らかい素材になっていて、iPhoneにくっつけた時に滑りにくくなっているようです。
miniのiPhoneだとはみ出しちゃう
iPhone13miniにくっつけてみるとこんな感じ。
違和感なくも見えますが〜。
見事にはみ出しています。
ちなみに旧モデルはこの収まりの良さ。
miniサイズのiPhoneに限った話ではありますが、はみ出ると少し不格好になっちゃいますね。
持ちやすさはどうかなと新モデル。
旧モデルで持ち比べてみると、新モデルの方が持ちやすい。
旧モデルの時はモバイルバッテリーを握ってiPhoneが少し浮いているような感覚になっていましたが、薄型の新モデルはしっかり「iPhoneを握っている」ような感覚です。
ちなみにminiサイズのiPhoneはケースをつけていないと横からも若干はみ出るのでご注意を!
ワイヤレスでの最大出力が7.5W出力に
バッテリー容量は5000mAhでワイヤレスでの最大出力は7.5W。
旧モデルが5Wだったのでしっかりとアップデートされていますね。
モバイルバッテリーへの給電やケーブルでの充電は本体下部のUSB-C端子から。
こちらも旧モデルの最大10Wから、新モデルでは最大12Wになっています。
有線とワイヤレス、2通りの充電方法が使えますが、2台同時充電には対応していませんのでご注意ください。
下部のスイッチやインジケーターは旧モデルから大きな変更はありません。
iPhoneの充電をしてそのままバッテリーも充電できるパススルー充電にももちろん対応しています。
qi充電対応のイヤホンなどの充電もOK!
iPhoneのモデルによりますが、このバッテリーで満充電できるのは1回未満となるので「外出時の充電が心許なくなってきた」という時の補助用として考えると良さそうですね。
薄くなってくれたおかげで充電したままポケットに入れやすくなり、ますます使いやすくなった「Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)」
新しいモバイルバッテリー探してるよー! という方は是非参考にしてくださいね。
結局どのモバイルバッテリーがいいの? これを選べば間違いない3つを紹介。