元気がない日はベランダに集合!一生懸命な「よしこ」と不器用な「いなほ」の優しい同居物語。
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秋の風物詩といえば、「柿」!
秋晴れの青空の下、丸々と育った柿を見ていると、あぁ秋だなぁと思いますね。そして、食欲が湧いてきます!
栗やブドウなど秋の果物をアレンジした料理やスイーツは世にあふれていますが、このたび、知られざる奥ふか〜い絶品・柿スイーツを見つけちゃいました。
その名も、「市田柿(いちたがき)ミルフィーユ」
「市田柿ミルフィーユ」1,080円 (税込)
干し柿をアレンジしたお菓子「市田柿(いちたがき)ミルフィーユ」は、和菓子なのか洋菓子なのか判別をつけにくいのですが……
もはや既存のカテゴリーの範疇におさまらない、常識を超えた美味しさなのです!
柿の濃厚な甘みとバターのコク、そしてほんのりとした塩加減が絶妙で、一度知ったらもうやみつきです。
なんと江戸時代から! 柿色の狭間で艶めく、白い層の正体は?
「市田柿」と聞いてピンとくる人は少ないかもしれません。
「市田」とは、干し柿の生産量全国一位の長野県にある下伊那郡高森町の地域名。秋は朝霧で湿度が上がり、日中はカラッと乾燥する気候が干し柿づくりに適しているそうです。
市田柿の歴史は古く、江戸時代には「将軍歯固めの菓子」と呼ばれ、1943年には皇室にも献上されていたとのこと。
鮮やかなあめ色ともっちりした食感が特色の市田柿。じっくり1カ月ほど干されて糖度が増した柿に、なんとバターを重ねたのが「市田柿ミルフィーユ」です。
そう、柿色の狭間で艶めく白い層の正体は、バターだったのです。
実は、干し柿と乳製品は相性がよく、市田柿農家さんは昔からこの組み合わせを楽しんでいたとか。粋ですね〜!
ボージョレ・ヌーボーの解禁に合わせて
コーヒーや紅茶のおともにはもちろん、ワインやブランデーなどのアルコールにもよく合います。
今年も11月にボージョレ・ヌーヴォが解禁となりますが、ワインのおつまみとして一緒にいかがでしょうか。
市田柿は食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれ、健康的な食材としても注目です。オリーブオイルをかけてアレンジを楽しむもよし。1cm角に切って、チーズやナッツと一緒に食すもよし。辛口の白ワインにも甘口の赤ワインにも合う、見た目も華やかな逸品です。
柿とバターが織りなすマリアージュ
もちろんお茶請けにもピッタリの市田柿ミルフィーユ。
南信州には、さまざまな種類の市田柿ミルフィーユがあり、写真は高森町にあるマツザワが手がける燻蒸タイプの市田柿を使用した一品。「幻のバター」と呼ばれる貴重な「カルピス発酵バター」を重ねた、飯田市の山下屋荘介の市田柿ミルフィーユも傑作です。
ふるさと納税の返礼品としても購入でき、ブランデーやラム酒に漬け込んだレーズン入りのミルフィーユのセットは、贈答用としてオススメ!
贈り物には、わらいみらいの市田柿ミルフィーユ・チーズとバター食べ比べセットもオススメですよ!
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