こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。


Text and Photographed by Hirokazu Tanaka

今年の夏、クールネックリングを愛用していた人、冬もネックリングでジンワリ暖まってみたいと思いませんか?

TOAMIT ウォームリング」は、48℃以上に温めると液状化するPCM素材を使ったネックリング。まさに、クールネックリングの冬バージョンともいうべきアイテムです。

冬もネックリングで快適を手に入れましょう!

「TOAMIT ウォームリング」おすすめポイント
・電源がいらない
・何回でも再利用できる
・ファーカバーの肌触りが気持ちいい

使い方はクールネックリングとほぼ同じ

画像

見てのとおり見慣れた形になっているので、特に使い方の説明はいらないですよね。シンプルに、温めたあと首に巻くだけです。

ファーカバーは、ずっと触っていたくなるほどの手触り。この感触こそが「TOAMIT ウォームリング」を使いたくなる理由ですね。

画像

ちなみに上の画像は、Mサイズを身長160cmの家族(女性、やせ型)に付けてもらったところ。

女性の場合、日本人の平均的な首周りの人ならMサイズで、ややゆるめくらい。男性の場合は、身長165cm、やせ型の私でピッタリだったので、平均より大きい人ならLサイズにしておかないと窮屈に感じてしまいそうです。

温めは湯煎で

画像

使う前に、ファーカバーから中身を取り出して、湯煎で温める必要があります。

沸騰したお湯に入れるのはNGになっているので、大きめの鍋で湯を沸かしたあと、ちょっと時間を置いてから浸けるようにしましょう。

画像

PCM素材が完全に液状化するまで数分かかりますので、極寒の中で準備する場合は、途中で火を点けてお湯の温度を調整する必要があるかもしれません。

ただし、くれぐれも火に掛けっぱなしにはしないように、ご注意ください。

画像

液状化すると、ご覧のようになります。

再び固体化するまで約48℃をキープしてくれますので、水を拭き取ったあとファーカバーをセットして首に巻けば、ジンワリと首元を温めてくれます。

ファーカバーが空気の層を保持しているからだと思いますが、熱過ぎることもなく、本当に気持ちいいですよ。

1時間弱で固形に戻ってしまうこともあり、使い捨てカイロと比べれば利便性はやや劣りますが、低温やけどになりそうな感覚がないところは、大きなメリット。

広めの空間で暖房器具が少し離れているときなど、もうちょっとだけ首筋を温めたいというような場面にピッタリだと思います。

「TOAMIT ウォームリング」おすすめポイント
・電源がいらない
・何回でも再利用できる
・ファーカバーの肌触りが気持ちいい

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

これからの季節に手放せない、あったかにゃんこの便利な湯たんぽ

Ranking