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寒くなってくると起こる、寒暖差でメガネが曇る問題。

マスクを着けている時や、ラーメンなど熱いものを食べる時、外から暖房の効いた屋内に入った時など、メガネをかけている人なら1度は経験したことがあるはず!

そんな時に活躍してくれるメガネの曇り止め。

様々なメーカーから発売されていてどれにしようか悩んじゃいますが、こんなモノはどうでしょう?

スティック型の曇り止め

EntreX メガネ曇り止め除菌クリーナー 990円(税込)

こちらがEntreXのスティック型のメガネの曇り止め。

リップクリームぐらいのサイズ感。

裏側にはメーカーのロゴがプリントされています。

カラーはイエロー、グリーン、ピンク、ブラックの4色展開でこちらはイエローのもの。

端のキャップを回して外すとスポンジが!

この面でメガネを拭くのですが。

実は本体側のこちらも外すことができて。

中に重要なものが入っています。

こちらが曇り止めの液。

この液を先ほどのスポンジ面に垂らして使うようになっています。

早速使ってみよう

まずは何もしていないメガネの状態から。

メガネを拭いてもいない汚い状態。

お湯の入ったグラスにかざすとこの通り真っ白に。

この曇り止めは汚れにも有効ということで、この汚れて曇り放題な状態で使ってみましょう!

スポンジ部分に液を1~2滴垂らして。

この状態に。

あとは両面に塗ったら10秒ほど待って。

メガネ用のクロスや柔らかいティッシュなどで軽く磨いてあげると。

こびりついた汚れも簡単に綺麗になりました!

そして気になる曇り止めの効果は。

おぉ、曇らない!

湯気がしっかり当たるので、表面に湿り気が出ますが白く曇ることはありませんでした。

今まで様々なメガネの曇り止めを使ってきましたが、この商品の曇りにくさはなかなか強力です!

気になった点も

使っていて気になった点としては、メガネの種類によっては塗りにくい部分があるということ。

私のものだとスティック型が裏目に出て鼻パッド部分に本体が当たり、塗り切れませんでした。

10秒待った後、磨いたときに塗り残した部分にも液がいきわたるように拭いてみたところ、曇り止め効果が発揮されていましたので使用上は問題なく使えています。

スポンジ部分は時々洗う必要があるようで外れるようになっているのですが、このスポンジ部分が意図せぬタイミングで外れてしまうことがありました。

個体差もあるのかもしれませんが、もうちょっとケース側にしっかりとハマってくれるサイズならさらに使いやすいのに〜、と思いました。

キーホルダーみたいに持ち歩けちゃうよ

本体の穴の部分にリングを通して。

このようにキーホルダーのように持ち歩くこともできちゃいます!

外出先でメガネが汚れてしまった時や、曇り止めを塗りなおしたい時なんかにも忘れずに持ち歩きやすいこの形状はいいですね!

曇り止め効果の持続時間は環境にもよりますが、役2日ほどで、液は約100回分入っています。

この秋冬のメガネの曇り対策に、ぜひ参考にしてくださいね!

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