コロナ禍以降、おうちで過ごす時間が増えたという人も多いと思いますが、それにともない自宅でコーヒーを楽しむようになったという人も増えています。中には家でコーヒー豆を挽き、ドリップして飲んでいるという人も。挽きたてのコーヒーは味も香りも豊かで、より美味しいコーヒーを味わうことができます。

そこで今回は、コーヒーソムリエの資格を持ち、コーヒーに関するWEBメディア「コーヒー豆研究所」を立ち上げている柏倉元太さんにおすすめのコーヒー豆を伺いました。作りたい種類別や目的別などにピックアップしていただいたコーヒー豆は、どれも豊かな味わいのものばかりです。

柏倉元太さんのイメージ

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ・柏倉元太さん
「コーヒー豆の香りから始まるひと時を…。」をモットーに、国内最大級のコーヒー情報WEBメディア「コーヒー豆研究所」を運営。コーヒーに関する役立つ情報を専門家監修のもと発信しております。コーヒー豆やバリスタ、スタバなどのジャンルも特化しており、コーヒー初心者から上級者まで読者が多くおります。独自ブランドのコーヒー豆も販売中。
公式サイト:https://coffee.ooaks.co.jp/
販売サイト:https://shop-coffee.ooaks.co.jp/

1.コーヒー豆とは?

Image: GettyImages

コーヒー豆とは「コーヒーノキ」と呼ばれる、アカネ科コーヒーノキ属に属する植物から採取される実のこと。コーヒーの実は、赤く熟すとサクランボのようになることから「コーヒーチェリー」と呼ばれています。

コーヒーの栽培は、コーヒー・ベルトと呼ばれる、赤道から南北25度の地域の山岳地帯の傾斜地で行われていることが多く、そのほとんどが手摘みで収穫されています。

2.コーヒー豆の選び方

コーヒー豆にはさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。まずはコーヒー豆の基本的な知識や、名前の由来、産地別の特徴を知ったうえで、好みのコーヒー豆を選びましょう。

コーヒー豆の名前の由来

コーヒー豆の銘柄は、おもに産地の名前が付けられていることが多いのが特徴。「ブラジル」「コロンビア」「グアテマラ」などの国名が使われているものもあれば、イエメンのモカ港が由来の「モカ」のように、発信地の港の名前が付けられているものや、タンザニアの山「キリマンジャロ」のように山の名前が付けられているものもあります。

コーヒーの産地と特徴

参照: コーヒー豆研究所

上記の表のように、種類や産地によっても味や風味が異なるコーヒー豆ですが、代表的な産地別にその特徴を解説いただきました。

キリマンジャロ 強い酸味とコクがあるコーヒー。苦味は強くなく、軽い飲み口。
ブルーマウンテン なめらかな舌触りに、苦味、酸味、甘味、コクのバランスがとれた味わいで、「コーヒーの王様」とも言われている。
モカ 爽やかでフルーティ。世界でもっとも古いコーヒー豆ブランドとも言われている。甘味とコクがあり、爽やかな酸味
が特徴。
ブラジル 味のバランスがよく、ブレンドしやすいコーヒー。サントスが人気で、日本人にも広く知られている。
コロンビア 苦味と酸味のバランスがとれたコーヒー。
コナ 酸味が特徴のコーヒー。酸味を生かして焙煎をする場合、ミディアムロースト〜シティローストあたりがおすす
め。
マンデリン 酸味が少なく、ほろ苦い味わいが特徴。重厚なコクとやや強めの苦味があるが、風味はハーブやシナモンのよう
に感じられることも。

「コーヒー豆は産地によって味やコクに違いや特徴があるため、まずは自分の好みの味わいのコーヒーを見つけ、それに合う産地のコーヒー豆を選ぶといいと思います。個人的にはグアテマラが好きで、後味が甘く、ブラックコーヒーとの相性がいいと思います。

ざっくりとした地域別の特徴は以下になります。

■中南米

コロンビア、ブラジル、グアテマラなど中南米のコーヒーは、酸味と苦みのバランスがよく飲みやすいのが特徴。味のクセがないので飲みやすく、初心者の方におすすめです。

■アフリカ

エチオピアのモカやイエメンのモカマタリ、タンザニアのキリマンジャロが有名。アフリカのコーヒーは良質な酸味を含んだものが多く、いずれも軽い口当たりで華やかな酸味、香りが特徴。

■アジア

インドネシアのマンデリンが有名で、苦みが強く、深いコクが特徴。また、香辛料のような独特な香りが感じられる銘柄もあります。」

焙煎別で選ぶ

コーヒーは同じ豆を使っていても焙煎度合いや焙煎技術よっても味わいが異なります。

参照: コーヒー豆研究所

「自分の好みの味を知るためには、焙煎度合いについて理解をしておく必要があります。上記の表のほかに、『苦味』『酸味』『コク』『香り』『甘味』の5つの項目も押さえておくといいと思います。」

焙煎豆か生豆かで選ぶ

生豆とはコーヒーノキの実のことを指しますが、そのままではコーヒーとしては飲むことができないものです。コーヒー豆を焙煎をすることで、いわゆる「コーヒー」らしい香ばしさが生まれ、誰もが想像するコーヒーの味わいを楽しむことができます。

「一般的には、生豆を調達する方が安いです。手間はかかりますが、自家焙煎をすれば新鮮で美味しいコーヒーを飲むことができます。コーヒーにこだわりのある方は、生豆を購入するというのもありだと思います。」

デカフェとは?

「デカフェ」とは、食料や食物に本来含まれているカフェインを取り除いたものや、もともとカフェインを添加していた飲食物に添加をせず、カフェインを含まない状態にしたもののことを指します。そのため、本来コーヒー豆に含まれているカフェインを取り除いたコーヒーのことを「デカフェコーヒー」と言いますが、100%カフェインを含まないというわけではありません。日本では、カフェインを90%以上取り除いたものを「デカフェ」「カフェインレス」と表示がすることができます。

「『デカフェ』とは、カフェインを含んでいる食品や飲料からカフェインを取り除いたもののことを言います。そのためコーヒー以外にも、紅茶や緑茶もデカフェのものがあります。」

挽き方によっても異なるコーヒー豆の味わい

コーヒーは挽き方によってもコーヒー豆の風味や味わいが異なります。挽き目別の特徴を教えていただきました。

極細挽き 粒のサイズが白砂糖と同じくらいで、非常に細かい。苦味が強くでるため、エスプレッソコーヒーにぴったり。
細挽き 粒のサイズは白砂糖とグラニュー糖の中間くらいで、苦味とコクをしっかり抽出することが可能。
中細挽き 粒サイズはグラニュー糖ほどで、一般的によく使用される挽き方。味わいのバランスに優れていて、クセがなく
飲みやすいのが特徴。
中挽き 粒のサイズはグラニュー糖とザラメの中間くらい。雑味がでににくく、クリアな味わい。
粗挽き 粒のサイズはザラメほどで、苦味が少なめでやや酸味が強い。

抽出方法や飲みたいコーヒー別にコーヒー豆を選ぶ

好みの抽出方法や飲みたいコーヒーがあるという人は、それに合うコーヒー豆を選ぶという選択肢もあります。

エスプレッソにおすすめ

カークランド スターバックス ダークロースト エスプレッソコーヒー

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大型スーパー「コストコ」の自社ブランド「カークランドシグネチャー」とスターバックスコーヒーのダブルブランドのコーヒー豆は、深煎りされた苦味とコクがあり、エスプレッソにぴったりなアイテム。エスプレッソとしてだけでなく、カフェラテを楽しむのにもおすすめです。

「スターバックスコーヒーが手がけているコストコのオリジナルブランド『カークランドシグネチャー』のコーヒー豆です。カフェラテ、エスプレッソに最適なまろやかな味わいと香りがあります。」

カフェオレにおすすめ

スターバックス フレンチロースト ダークロースト

Image: 楽天

ピュアで酸味が少ない深煎り焙煎のコーヒー豆。100%アラビカ種を使用していて、限界までローストしています。ガツンとくるような強さがあり、味わい深いコーヒーです。

「スターバックスのフレンチローストは、アラビカ種100%使用のコーヒー豆。焙煎の限界までローストしていて、スターバックスコーヒーの中でももっとも深煎りのものになります。強烈なスモーキーさが特徴で、力強いけれど後味はすっきりとしています。」

かいサポ編集部おすすめラテ用コーヒー豆

LBOラテブレンド

Image: Amazon.co.jp

5種類をブレンドしたオリジナルブレンドのコーヒー豆。ローストナッツに柑橘系の酸味が感じられ、香りはジャスミンティーのような雰囲気。エスプレッソとして楽しむには酸味があり、ラテやカフェオレにすることで酸味が甘みやコクに変化します。ラテにおすすめのコーヒー豆です。

かいサポ編集部おすすめ水出し用コーヒー豆

上町珈琲 スペシャルティコーヒー コロンビア オーガニック

Image: 楽天

大阪にあるコーヒー店「上町珈琲」のスペシャリティコーヒー コロンビア オーガニックは、シエラネバダの農園で栽培されたコーヒー豆を低温コンテナで搬送し、国内でも同じ低温倉庫で保管するという徹底した品質管理が行われているスペシャリティコーヒー。柔らかい苦味とコク、フルーティーさが特徴で、水出しコーヒーを美味しく味わうことができます。

かいサポ編集部おすすめブラック用コーヒー豆

サザコーヒー パナマゲイシャブレンド

Image: Amazon.co.jp

コロンビアに自社コーヒー農場を持ち、「本物」を追求している「サザコーヒー」。パナマゲイシャブレンドは、華やかな香りと特徴的な味わいのゲイシャ種の中でも、とくに貴重なパナマ産のコーヒー豆をメインに、エルサルバドルやコロンビアなどをブレンドしたアイテム。調和のとれたコクと甘みにほどよい酸味が感じられ、飲み口もまろやか。コーヒーをあまり飲んだことがないという人にもおすすめです。

3.目的・種類別おすすめコーヒー豆

数々のコーヒーを試飲してきた柏倉さんに目的や種類に合わせたコーヒー豆をピックアップしていただきました。

アイスで飲みたい

藤田珈琲 アイスコーヒー ラオスブレンド

Image: Amazon.co.jp

ホット用の人気商品との姉妹品で、アイスコーヒー用にブレンドされたコーヒー豆。東南アジアのインドシナ半島にあるラオスで、自然農法により栽培されたコーヒー豆を使用し、完熟した甘酸っぱさとともに、苦味と濃厚な甘みがバランスよく口の中に広がります。

また、分別焙煎後にブレンドするアフターミックス製法により、豆のベストなタイミングで煎りあげています。煎りたてのコーヒー豆から発生するガスを逃すアロマフィンバルブが付いた袋に入れているため、参加を防ぎ、新鮮なコーヒーを長く楽しめる商品です。

「キリッとした苦味が特徴のアイスコーヒー用にブレンドされたコーヒー豆です。苦味が好きな方は、ホットで飲むのもおすすめです。」

ホットで飲みたい

ラボカフェ グァテマラ・ラ・ボルサ

Image: ラボカフェ

コーヒーのネット販売を行うラボカフェのグアテマラ産のコーヒー豆。1860年代にスペイン出身の名門貴族・ギレ家がグアテマラのウエウエテナンゴで最初に開墾した農園で育てられたコーヒー豆を使用しています。やわらかな酸味とコクがある味わいで、キレのよい後味が特徴です。

「最高級のコーヒーを産出しているグアテマラ産のコーヒー。やわらかい酸味とコクのある味わいで、後味のよさが特徴的なスペシャリティコーヒーです。」

生豆

松屋珈琲 タンザニアAA

Image: Amazon.co.jp

生豆コーヒーの通販を行う松屋珈琲のタンザニア産コーヒー豆。国土のほとんどが高地というタンザニアのキリマンジャロ州にある、キリマンジャロ山で栽培されているアラビカ種は良質な酸味が特徴で、コクや風味も優れており、「キリマンジャロ」として日本でも広く知られています。豆の大きさを表す「スクリーン」のうち、最上級のAA豆で、心地よい酸味とコクのある味わいを楽しむことができます。

「アフリカのタンザニア産のキリマンジャロの生豆です。9つに分けられた区画ごとに、コーヒーの実の栽培、収穫、精製法を分けて栽培するというこだわりの詰まった商品です。」

プレゼントに最適

金澤屋珈琲店 瓶入りコーヒー2種ギフトセット

Image: 楽天

1890年の創業以来、自家製焙煎コーヒー店として店舗を構え、石川県・金沢で愛され続ける「金澤珈琲店」の厳選コーヒー豆ギフト。コーヒー豆は日が経つにつれ劣化していくことから味・香り・鮮度にこだわり、焙煎後一週間以内の新鮮な自家焙煎コーヒー豆のみを使用。密閉性が高く、焙煎後にガスが発生するコーヒー豆の内圧にも耐えられるスイングボトルを採用し、新鮮な煎りたてのコーヒー豆を長く保存することができます。金澤珈琲店を代表するハウスブレンド「かなざわ物語ブレンド」とコーヒーの名品「ブルーマウンテンNo.1」がセットになっています。

「贈り物としてもぴったりな希少コーヒー『ブルーマウンテンNo.1』と人気のハウスブレンドコーヒー『かなざわ物語ブレンド』が詰まったギフトセット。高級感のある煎りたてのコーヒー豆セットは、喜んでもらえること間違いなしです。」

楽天で人気

澤井珈琲 Beans&Leaf やくもブレンド

Image: Amazon.co.jp

島根県に本社に構え、世界中から厳選したコーヒーと紅茶を販売している澤井珈琲が、島根県から全国へ美味しいコーヒーを提供したいと作ったのがやくもブレンド。花のような香りと気品のあるきれいな味わいが特徴のグアテマラSHBをベースにした、旨味豊かなブレンドコーヒーです。澤井珈琲は作り置きをせず注文を受けてから焙煎を行うため、煎りたての香り高いコーヒーを味わうことができます。

「コーヒー販売で人気の澤井珈琲の中でも、一番人気のコーヒー豆です。澤井珈琲こだわりの豆の中からグアテマラ産の豆を中心にブレンドし、飲みやすくさらっとした味わいに仕上げています。」

かいサポ編集部おすすめコスパがいいコーヒー豆

加藤珈琲 コーヒー豆 コーヒー 1.5kg 福袋

Image: 楽天

人気を集めるコーヒー専門店「加藤珈琲」の好きなコーヒーを3袋選べるお得なセット。グァテマラ世界規格Qグレードスペシャルティ珈琲豆やメキシコ世界規格Qグレードスペシャルティ珈琲豆、エチオピア モカ・アヴァロンG2など、厳選された13種類のコーヒー豆の中から3セット、各500gずつ選ぶことが可能。アラビカ種100%だけを使用し、少量ごとに時間をかけてじっくり焙煎したさまざまなこだわりコーヒーを楽しめます。

かいサポ編集部おすすめAmazonで人気のコーヒー豆

アバンス キリマンジャロ ブレンド

Image: Amazon.co.jp

キリマンジャロの豊かな酸味とコーヒーの余韻を楽しめるようにブレンドされたコーヒー豆。煎りたての焙煎豆をそのまま袋詰めしていて、挽く時に芳醇な香りを楽しむことができます。たっぷりとコーヒーを味わえる大容量500gの徳用タイプです。

4.メーカー・ブランド別おすすめコーヒー豆

人気のメーカーやブランド別におすすめのコーヒー豆をセレクトしていただきました。

スターバックスコーヒー

パイクプレイス ロースト

Image: Amazon.co.jp

人気コーヒーチェーン店「スターバックスコーヒー」のアラビカ種100%のコーヒー豆。なめらかな口あたりとチョコレートのような風味のコーヒーを味わうことができます。スターバックス独自の焙煎技術により、ブランドならではの豊かな風味を楽しめるミディアムローストです。

「バランスのとれたやわらかい口当たりが特徴。ココアや煎ったナッツのような香ばしさのあるコーヒーです。」

カルディコーヒーファーム

リッチブレンド

Image: Amazon.co.jp

コーヒーと輸入食品を取り扱う「カルディコーヒーファーム」の重厚感のある強い苦味、充実感の高い深いコクが特徴のブレンドコーヒー。カフェオレやカフェ・フィンと呼ばれるフィルターを使って淹れるベトナムコーヒーにもおすすめ。

「コロンビア、ブラジルなどで育てたコーヒー豆を使用しているブレンドコーヒーで、強い苦味と深いコクが特徴です。口に入れると上質な葉巻のような香りが広がり、ビターチョコレートのような雰囲気もあります。」

ブルーボトルコーヒー

ボールドブレンド

Image: Amazon.co.jp

2002年にアメリカ・サンフランシスコで誕生し、関東や関西を中心に店舗展開をしている人気コーヒー店「ブルーボトルコーヒー」のコーヒー豆。グアテマラのコーヒー豆をベースにしたブレンドで、ダークローストによってコーヒー豆が持つココアやキャラメルのようなフレーバーを引き出しています。季節や気候、時間を問わずどんな時にもおすすめなコーヒーです。

「コーヒー豆をダークローストすることで、豊かなコクや苦味を引き出し、コーヒー豆本来のココアやキャラメルなどの風味を味わうことができます。オーガニック認証の商品です。」

かいサポ編集部おすすめブランドコーヒー豆

Mirai Seeds TOPAZIO Double Fermentation

Image: Amazon.co.jp

ブラジルにある「グアリロバ農園」のオーナーが厳選した特別なスペシャリティコーヒーのコーヒー豆を取りそろえているMirai Seeds。グアリロバ農園では、その年でわずかしか収穫・精選できなかったコーヒー豆「マイクロロット」を生産していて、同じ農園のコーヒーでも味が異なるのが特徴。TOPAZIO Double Fermentationは、レモングラスやバジルのようなスパイシーな風味で、ジンジャー、オレンジ・ピーチティー、シナモン、ベルガモット、マスカットのようなフレーバーのコーヒーです。やわらかな酸味と、甘い余韻を楽しむことができます。

5.地方有名店別おすすめコーヒー豆

それぞれの地域ごとに有名なコーヒー店が数多くありますが、その中でも代表的な地域別におすすめ有名店のコーヒー豆を選んでいただきました。

東京

猿田彦珈琲 バレルエイジド エチオピア ニグセ・ゲメダ

Image: 猿田彦珈琲オンラインショップ

東京・恵比寿のスペシャリティ・コーヒー専門店「猿田彦珈琲」のバレルエイジドコーヒー。バレルエイジドコーヒーは、コーヒーの生豆をウイスキー樽(バレル)に一定期間貯蔵して寝かせ、ウイスキーの香りをつけたコーヒーのこと。猿田彦珈琲独自の検証を重ね、ウイスキーの香りと相性のいいコーヒーを厳選し、通常のフレーバーティーとは異なる驚くような味わいに仕上がっています。エレガントなホワイトローズの香りで、グリーンアップルとウイスキーの複雑で華麗なコンビネーションが楽しめます。

「ウイスキーの香りと相性のいいコーヒーを厳選して使用し、通常のフレーバーコーヒーとは一味も二味も異なるバレルエイジドコーヒーです。」

名古屋

ボンタインコーヒー おすすめセットD【フルーツ】

Image: ボンタイン珈琲オンラインショップ

1948年創業し、愛知県名古屋市に本社を構えるボンタインコーヒーのフルーツ系のコーヒーが入ったお得なセット。・チェルベサ ナチュラル(エチオピア)、ラリア(コスタリカ)、ヤラ(ケニア)というボンタインコーヒーがおすすめするコーヒーを詰め合わせていて、プレゼントとして贈っても喜ばれるコーヒー豆です。

「老舗ならではのこだわりコーヒー豆をセレクトしているボンタインコーヒー。お店のおすすめコーヒーを詰め合わせたセットになっています。」

かいサポ編集部おすすめ大阪有名店のコーヒー豆

田代珈琲ニカラグア「エル・リモンシージョ農園」エチオサル種・低温乾燥処理

Image: 田代珈琲オンラインストア

大阪に本社を構える田代珈琲が厳選したエチオサル種のコーヒー豆。ニカラグアで初めてのフルトレーサビリティの乾燥場で、厳密なロット管理のもと精選作業が行われている農園で栽培されたコーヒー豆は低海抜で栽培可能なエチオサル種。明るくてフルーティーな味わいを楽しむことができます。

6.コーヒー豆をもっと楽しむために

Image: GettyImages

コーヒー豆を楽しむために、コーヒーに関する気になるワードやコーヒー豆の保存方法などについて伺いました。

スペシャリティコーヒーとは?

「スペシャリティコーヒー」とは、日本スペシャリティコーヒー協会によると「消費者が美味しいと評価して満足するコーヒー」のことで

  • 生産国での栽培管理、収穫、生産処理、選別、品質管理が適正に行われ、欠点豆の混入が少ない生豆であること
  • 適切な輸送と保管によって劣化のない状態で焙煎され、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること
  • 適切な抽出がされ、生産地の特徴的な素晴らしい風味特性がカップに表現されること

などさまざまな点が条件とされています。また、生産国から消費国に至るまでのコーヒー業界全体が発展し、サステナビリティとトレイサビリティであることも重要事項になっています。

スペシャリティコーヒーは、飲んだ時の際立つような風味が特徴的で、「ジャスミンのような風味」といったように、幅広い表現で語ることができます。

「スペシャリティコーヒーを簡単に要約すると、『高品質で選ばれたコーヒー』ということになりますが、美味しいコーヒーとは、際立つ印象的な風味特性があり、さわやかな明るい酸味という特徴があります。」

おすすめスペシャリティコーヒー豆

土居珈琲 グアテマラ カペティロ農園

Image: 土井珈琲

コーヒー産地のプレミアム&スペシャリティーコーヒー豆を、注文が入ってから焙煎士の土居博司が生豆から焙煎していく土居珈琲のコーヒー豆。プレミアムコーヒーを取扱う会社からの買い付けオファーが殺到する人気農園・カペティロ農園で収穫されるコーヒーの原種と呼べる「レッドブルボン種のコーヒー豆を使用。柑橘系の果実の爽やかさとナッツの甘さをあわせ持つ、品性の高い香りと、後味にはチョコレートのような甘さが残るのが特徴です。生産量の少ない希少ロットの美味しいコーヒーを味わうことができます。

「柑橘系果実の爽やかさと甘さをあわせ持つ、高い品質と香りが特徴のスペシャリティコーヒーです。」

サードウェーブコーヒーとは?

「サードウェーブコーヒー」とは「第三の波」という意味で、コーヒーの実から1杯のコーヒーに至るまでの過程が明確で、高品質なコーヒーを求める消費者に応えるために生まれたと言われています。大きな特色としては、コーヒーショップが直接生産者からコーヒー豆を直輸入していたり、単一農園・単一品種で分けられたシングルオリジンであることなどがあります。

この流れは、1990年代からアメリカで始まり、日本においては2015年にブルーボトルコーヒーが上陸したことがきっかけになったと言われています。かつてはコーヒー豆の生産者が正当な対価を受けられないということがありましたが、高品質のコーヒーが重視されるようになるにつれ、正当な利益を守るための取り組みが行われるようになってきました。

「サードウェーブコーヒーは、シングルオリジンやダイレクトトレードなどのほかに、浅煎りでさわやかな酸味のあるコーヒーというのも特徴のひとつです。」

かいサポ編集部おすすめサードウェーブコーヒー豆

TOKYO COFFEEオーガニックグァテマラコーヒー

Image: Amazon.co.jp

日本とアメリカのハーフの兄弟が、飲んでも悪影響のない、自分たちで焙煎した美味しいコーヒーを提供したいとの思いから立ち上げた「TOKYO COFFEE」のコーヒー豆です。南米の中でもコーヒーの産地として有名なグアテマラのオーガニック豆は、グアテマラでも標高の高いウエウエテナンゴ地域で栽培されていて、苦味と酸味のバランスがよく、ココアやライム、ローステッドナットのような味わいを楽しむことができます。化学物質や農薬が使われておらず、体にも環境にやさしいクオリティの高いコーヒー豆です。

コーヒー豆の風味を損なわないための保存方法

コーヒー豆は生鮮食品と同じで、空気や熱などに触れるだけで劣化していく繊細な食品です。コーヒー豆の保存方法をしっかり守ることで、コーヒーが持つ味や香り、美味しさを長く味わうことができます。

コーヒー豆の保存で気をつける点
  1. 酸素になるべく触れないようにする
  2. 紫外線・日光をなるべく避ける
  3. 高温で保存しない
  4. 多湿を避けて保存する

「コーヒー豆の保存方法で気をつけるべき基本的なことは上記の4つです。さらにしっかり保存したいという方は、下記の保管場所も参考にするといいと思います。」

コーヒー豆の保存場所
焙煎後5日間 コーヒー豆を缶に入れ、常温で保存
焙煎後2週間 コーヒー豆をジップロックに入れ、冷蔵庫で保存
焙煎後1カ月 コーヒー豆をアルミバッグに入れ、冷凍庫で保存

「コーヒー豆は繊細で、熱や空気に触れるだけでも風味が損なわれてしまいます。コーヒー豆を瓶に入れて窓辺に置いて保管しているお店などを見かけますが、太陽光の当たるところに置いてしまうとコーヒー豆が劣化してしまうため、できるだけ直射日光に当たらないところで保管するようにしましょう。」

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