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※本記事は2021年12月24日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by
トモイカナ

寒くなってきて、お湯を沸かす回数が増えました。

ホットジンジャーやホットカルピス、焼酎などお湯割りドリンクのために何度もお湯を沸かしているうちにちょっと面倒に感じたり、電気代がもったいないと思ったり……。

それならば、電気を使わない保温ポットを買おう!と探している中で見つけたのがこちらでした。

シンプルなデザインの保温ポット

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

TIGER「真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200」

購入したのは、TIGERの「真空断熱ステンレスポット」。ステンレス製の真空二重構造の保温ポットです。

グレーがかった白い見た目はシンプルで北欧っぽいあたたかな雰囲気

食卓やキッチンにもなじみやすく、お部屋の雰囲気を選ばずに使えます。

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

1.2リットルサイズなら、10時間後でも60度以上をキープしてくれるとのこと。

これがあればホカホカのドリンクが長く楽しめるんです。

ガバッと開くフタがうれしい

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

フタはトップのレバーをつまめばまるごと取れるつくり。

ガバッと開く口の広さは7.5cmと大きめです。やかんや電気ケトルで沸かしたお湯やお茶を一気に入れることもできますよ。

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

冷凍庫の氷スコップよりも大きな口なので氷をたくさん入れることも可能。コンビニのロックアイスもごろっと入れることができます。

夏、冷たいドリンクを入れたいときにも安心して任せられそうです。

ひとりが1日で飲む量にちょうどいい

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

サイズ展開は1.2リットル1.8リットルのふたつ。

わたしが使っている1.2リットルサイズは満タンにいれると少し重たいけれど、使うのに不便するほどではありません。

朝にお湯を沸かして夜にはひとりで1.2リットル飲みきっていました。

わたしの場合、晩ごはんの前にもう一度沸かしてお茶を淹れ、翌朝起きて少し温度の下がった白湯を飲む……というサイクルで一日中使っています。

気になるところ:フタは丸洗いできない

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

フタの構造もシンプルでパッキンまで外せるつくり。

ですが、一番大きいパーツは外して中まで洗うことはできない上に丸洗いNGとのこと。

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

ちょっと不便ですが、水気を切ってしっかり乾燥させるなどのお手入れをすれば問題なく使えると思います。

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

ポット本体は手を突っ込んで中までゴシゴシ洗えるので安心感がありますよ。

最後の一杯まであたたかく

TIGER 真空断熱ステンレスポット(プッシュレバータイプ)PWO-A120/A160/A200

朝、沸騰したてをのお湯を入れて使っていたところ、夕方の残りちょっとのお湯は64度になっていました。

ポットに入っているお湯の残量によってキープできる温度は異なりますが、最後の一杯まで十分温かさが感じられる温度です。

寒さの本番はこれからなので、保温ポットでぬくぬく過ごしましょう!

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