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料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。食材やキッチン道具のちょっとした“ひと工夫”で、キッチンで過ごす時間や毎日の暮らしがもっと楽しくなる、そんなアイデアを紹介します。

連載初回でお送りした「缶詰がひとつあれば!」シリーズ(勝手にシリーズ化!)の第2弾は、「サバ缶」レシピをご紹介します。

旨みがたっぷりだから、味付けは超シンプルでOK!

「ああ買っておいてよかったー!」と、助けられることの多い「サバ缶」を使って、簡単でとーっても温まる「スンドゥブチゲ風」の1品を作りましょう。

サバ缶で作るスンドゥブチゲ風

<材料>

  • サバの水煮缶…1缶(今回は160g入りのものを使用)
  • 水…300cc
  • 塩…小さじ1/2
  • 長ねぎ…1/2本
  • キムチ…100g(お好みで)
  • 絹豆腐…1/2丁
  • 卵…1個
  • ニラ、白菜、もやし、春雨など…あればお好みで

<作り方>

1. 土鍋や小ぶりの鍋にサバ缶を汁ごと入れ、大きいものは半分くらいにほぐす。水を1と1/2カップほど入れ、中火でぐつぐつしてくるまで煮る。
2. 塩と適当な大きさに切った長ねぎ、キムチを加え、豆腐をスプーンですくいながら加える。卵を割り入れて、再びグツグツさせれば、あっという間にできあがり。

<ポイント>

豆腐は小さく切らず、大胆にスプーンですくって入れるぐらいがちょうどいいです。

スンドゥブチゲは、アサリなどの魚介の旨みがおいしさの醍醐味ですが、サバ缶の旨みを生かせば、調味は少しの塩だけでもじゅうぶんおいしい。本当にシンプルです。

白菜やもやし、春雨やコチュジャンなどがあれば加えて、アレンジが楽しめるのもいいところ。今回はニラがあったので、卵を割り入れるタイミングで入れました。

これからの寒い日には簡単スンドゥブチゲで、体の中からあたたまりましょう。

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