発売当初から約10年。
愛用していたネスカフェのコーヒーメーカー「ゴールドブレンドバリスタ」がとうとう動かなくなってしまいました……(涙)。
代わりのコーヒーメーカーを色々検討した結果、同じネスカフェの「バリスタ50」に決定!
シンプルでお手頃だからデイリーに使いやすい
ネスカフェ「ゴールドブレンドバリスタ50」 8,380円(税込)
「ゴールドブレンドバリスタ」は、コーヒー豆を挽いた粉ではなく、ネスカフェのインスタントコーヒーであるゴールドブレンドを美味しく淹れてくれるマシンです。
インスタントコーヒーなら自分でお湯を入れれば良くない?と思われるかもしれませんが、マグカップにゴールドブレンドを入れて、お湯を注ぐだけだとクレマが出ない……!
が、バリスタで淹れるとクレマがある美味しいコーヒーになるんです!
アイスコーヒーやフォームミルクの乗ったカプチーノ、カフェラテまで。
ボタン1つで、デイリーに美味しいコーヒーが楽しめちゃいます。
ラテメニューをつくるときも、カップにミルクやクリーミングパウダーを入れるだけ。
なのでマシンのお手入れが簡単で◎!

(左)バリスタ50 (左)前モデル
以降は、前モデルと比べて、より使いやすいと感じた魅力を紹介していきます。
使いやすいボタン配置
バリスタ50は「スタートボタン」がないのが特徴のひとつ。
メニューボタンを押すだけで、コーヒーの抽出が始まります。
前モデルでは、うっかりスタートボタンを押し忘れてマシンから離れてしまい、あれ?まだ出来てない……ということがあったのですが、同じことはもう起きません。
また、初代は電源ボタンが本体横にあったのですが、50では正面のメニューボタンの上中央にドーンと配置されています。
電源ボタンの位置が分かりやすい!
コーヒーを淹れた後に、電源を切り忘れることもなくなりました。
(※初代も50も、5分で電源をオートオフする機能はあります)
ややスリムに
本体の重量も、初代の3.6㎏からやや軽くなって3.4㎏に。
高さは35.9㎝から32.2㎝と3.7㎝小さく、幅も17.6㎝から15.5㎝と2cmもスリムになりました。
置き場所を考えるとスリムになるのは嬉しいですね。
取り出しやすく、使いやすくなった給水タンク
給水タンクの容量は変わらず800ml。
初代は仕様上、取り付けの際にうっかり水をこぼしてしまうことがありました。
50にはフタが付いています。
また真上に引き上げるようになったので、水をこぼす心配も減りました!
指をかけるくぼみも付いたので、より持ちやすく、落としにくくなったように思います。
ただフタのお陰で、MAXラインがかなり上になっているので、水を注ぐ際は注意が必要です。
Bluetoothでアプリと連動!カスタマイズがより簡単に
初代の頃から、メニュー別に湯量のカスタマイズはできました。
が、手動なので微調節が難しく、思った量にならないことも。
50はアプリとの連動が可能!
コーヒーの量を「少ない」「ふつう」「多い」(*メニューにより量は異なる)から選ぶことができます。
湯量もメニューによって異なりますが、40~270mlまでを、10ml単位でスライドして設定できるようになっています。
これはスゴイ! より好みに近いコーヒーを楽しめるようになりました。
カプチーノやカフェラテメニューでは泡立ちの「少ない」「多い」も10ml単位で設定できるので、ミルクを使うメニューをよく飲む我が家では嬉しい機能!
電源を入れ忘れていても…
アプリからコーヒーを淹れる時は、電源が自動でオンになります。
そのため電源を入れ忘れていても、ちゃんとコーヒーを淹れてくれるのです。
ルーレットでポイントゲットも!
アプリ連動していると、コーヒーを淹れるだけでポイントが貯まっていくという楽しみも。
コーヒーを淹れた後に、アプリ上でルーレットを回してポイントをゲットするなどしています。
子どもも楽しんで回してくれてる!
貯まったポイントで、景品がもらえたり、抽選に応募できたりもするそうです。
2代目バリスタも大活躍間違いなしです!
牛乳に挽いた豆をつけ置きするだけの「ミルクブリューコーヒー」がおいしすぎ!
100円ショップの鉢で、「グリーンのある暮らし」をはじめた話