飲み物も持ち歩ける身軽の最適解が登場!

ルーミーのセレクトする商品の基準は、「高いもの」「豪華なもの」ではなくて、「便利」で「心地よい」もの。
値上がりでゲンナリする気持ちも、工夫次第でどうにかなる。むしろ、あんまり価格のことは心配せず、結果的にはこれでよかった!となるようなチョイスをお届けします。

ギズモード・ジャパンより転載。

Apple Watchに完全対抗できるのか?

Googleがついに、初の純正スマートウォッチ・Pixel Watchの全貌を明かしました。思えばコロナ前からになってたので、ずいぶん長いこと待ちましたね。もうすぐ手に入れられる!となった今、既存のウェアラブルとどう違うのか知りたいですよね。どこまで期待していいのか、またはいけないのか。以下にプレビューしていきます!

いつもの丸さ&まあまあの厚さ

かつてAndroidにも四角いスマウォがあるにはありましたが、今のところWear OSは丸い文字盤に落ち着いてるようです。Google Pixel Watchは文字盤直径41mm、ベルトなしだと重量36g。41mmのApple Watch Series 8より若干ずっしりしてて、40mmのSamsung Galaxy Watch 5と比べると7g近く重いです。米GizmodoではPixel WatchをGoogleとのミーティングで短時間試着できたんですが、着け心地はよかったです。今まであったリーク情報より小さめであることには安心しました。

ここまでに漏れてきたPixel Watchの噂では、ディスプレイのベゼルがSamsungのものよりだいぶ分厚いと言われてました。幸い実際のPixel Watchはそれほどひどくないですが、たしかにちょっとドーム状なので、フラットなGalaxy Watchに比べればまあまあ厚いです。Googleが目指したのは、Apple Watchのエッジと同じような丸みだと思われます。ディスプレイには常時オン機能があり、最大輝度は日光下で1000nit。防水性能は最大50mの深さまで、サイズは41mmのみです。

中身を見ると、Pixel Watchの頭脳はSamsung製Exynos 9110 SoCですが、デバイス上でのAI処理をヘルプすべくコプロセッサのCortex M33も入ってます。Pixelスマホの動き方と同じようなコンセプトで、Googleいわくこの構成だからこそPixel Watchは他のスマウォより抜きん出てるらしいです。RAMは2GB、ストレージは32GBあり、音楽や写真、アプリを入れておけます。

あとはバッテリー持ちが気になるとこですが、バッテリーパックの容量は294mAhで、Galaxy Watch 5より若干大きいです。Pixel 7・7 Proと同様に、Googleいわくバッテリーは最大24時間持続するそうですが、実際使ってみるともっと短いかも、みたいなことが小さい字で書いてあります。Pixel WatchとApple Watchのバッテリーの差も興味深いですね。充電速度に関しては、GoogleはUSB-C磁気チャージャーの場合80分でフル充電できると言ってます。

フィットネストラッカーとしてのPixel Watchの完成度は、正直ちょっと心配です。Pixel Watchには血中酸素濃度計と光学心拍計、ECGモニタが内蔵されてますが、Samsung Galaxy Watch 5とかApple Watch Series 8と違って体温計がないのは要注意です。Apple Watchでは体温計で妊娠可能期間のトラッキングをサポートしてるし、Samsungも同様の機能をソフトウェアアップデートで追加予定なんですよね。ただPixel Watchにも、転倒検知機能と緊急SOS発信機能は入ってます。

Fitbitが入ったWear OS

Fitbitから、その日の進捗状況が通知されます。(Image: Google)


Pixel Watch上のWear OSはSamsung上のそれとはちょっと見た目が違うかもしれませんが、コア機能は同じです。たとえばPixel WatchはSamsungのものとは違うアプリランチャーを使ってて、アプリがマップ状じゃなくリスト状に表示されるんですが、タップやスワイプでメニューを操作したり、文字盤をコンプリケーションでカスタマイズしたりできるのは同じです。Pixel Watchのインターフェースでは具体的にどんなカスタマイズができるのか、楽しみですね。

Pixel Watchでとくに意識しておきたいのは、フィットネス系機能のコアがFitbitになってることです。心拍数を記録したり、睡眠スコアを出したり、その他いろんな健康系データをトラッキングはみんなFitbitでやります。データは別にすると言われてるんですが、とくに今までSamsungのスマウォを使っててSamsung Healthとデータを同期してた人なら、Pixel Watchを買う前にデータの扱いを考えておいたほうがよさそう。Pixel Watchを入手したら、他のスマウォの健康系機能と比較、レビューしたいです。

GoogleいわくFitbitの「エキスパート」たちがGoogle Researchのチームと協力することで、Pixel Watchの心拍モニタリング精度を高めたそうです。最近のApple WatchとかSamsung Galaxy Watchも同じようなことを言ってますね。

Pixel WatchにはFitbit Premiumメンバーシップ6カ月分が付いてくるので、知らない人でもどんな感じなのか体験できます。フィットネス系で他のプラットフォームを使ってる人は、Wear OS/Fitbitに移行するほど素晴らしいのかどうか見きわめが必要になりますね。

着せ替えは簡単

Pixel Watchのストラップ着脱機構はスマートですが、Galaxy Watchとは互換性なし。(Image: Google)


Pixel Watchのストラップ着脱機構はなかなか良さげです。バンド横のネジを押したりするんじゃなくて、ボタンを押してスライドするだけ。ネジを押すより爪にはずっと優しいですが、Apple Watchの横スライド式のスマートさにはかないません。またGalaxy Watch互換のウォッチバンドを持ってる人でも、Pixel Watchではそれが使えないので、あれこれ付け替えたい人は別途買わなきゃいけません。

Pixel Watchが発売になったら、ウォッチバンドも同時に何タイプか出てきます。リサイクルプラスチックの伸縮性・防汗性のあるタイプとか、クラフトレザーのものとか。Pixel Watch本体はすでにGoogle Storeでプレオーダー開始してて、Bluetooth/Wi-Fiモデルが350ドル(日本向け価格 3万9800円)、LTEモデルが400ドル(同4万7800円)、発売日は10月13日を予定してます

Googleアシスタントが優秀すぎる……!快適すぎてもうTicWatchのない生活には戻れないな~

編集部の腕に巻かれてる腕時計はね……

Source:Google Store

Text: Florence Ion – Gizmodo US[原文](福田ミホ)

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