値上がりでゲンナリする気持ちも、工夫次第でどうにかなる。むしろ、あんまり価格のことは心配せず、結果的にはこれでよかった!となるようなチョイスをお届けします。
夜の訪れが早くなってきましたね。
秋が深まるにつれ、なんだか夜の暗さも濃くなってくるような。気のせいでしょうか。
明るい都会でさえちょっと広めの公園に入ってしまえば真っ暗で、歩くのが怖くなることもしばしば。それが地方なら尚更なんじゃないでしょうか。
とっても小型な懐中電灯
5050workshop「MICRO LIGHT(マイクロライト)」3,960円(税込)
そんなときに、お守りとして持ち歩いておくと安心するLEDライトがありました。
それが、5050workshopさんの「MICRO LIGHT」。ミニでもなく、マイクロ。名前からも漂ってくる通り超小型の懐中電灯ですね。
大きさは6.5cm。重さはわずか20gと、持っていることを忘れそうになるレベル。持ち歩くことを考えると小型&軽さは最大のメリットです。
吊り下げ用のハンドルもついているので、鍵などにつけて持ち歩くのがいいかと思います。
そんなに機能を詰め込む?ってくらい多機能
小さいボディでありながら、複数のモードが用意されてるのも嬉しい。
懐中電灯のように前方を照らすフラッシュライトモードは4段階の明るさ調整が可能。MAXで150ルーメンの明るさを確保できるので、暗い夜道で使うならこれがいいと思います。
ボディ側面が光るランタンモードは3段階の明るさ調整のほかに、昼白色と電球色の切り替えもできます。室内やテントでも使えますね。
電源ボタンを長押ししている間だけ点灯するインスタントモード(なんと350ルーメン)は、すぐに明かりが欲しいときに便利。
それぞれのモードは、電源ボタンの押し方だけで切り替えられるシンプル設計ですよ。
残念なところ:充電ケーブルが専用品
実際にライトとして使用する時の不満は全然ないんですが、唯一の挙げるとするなら、付属する充電用ケーブルが専用設計なことかな……。
ぱっと見はUSB Type-Cなんですが、一般的なものよりも深くさせるようになっていて、手持ちのケーブルでは充電できませんでした
ここは一般の規格に対応してほしかった……!
いざという時のお守りに
本体についているクリップのおかげで帽子のツバに引っ掛けることができます。
こうするとヘッドライトとしても使用できるので、手ぶらの状態でも目線の先が照らせるのはひたすら便利。
さらに本体のお尻にマグネットもついているので、ランタンモードの状態で窓枠に固定しておく、なんて使い方もできます。
ある程度のリスク管理も
本体が蓄光仕様。夜は緑色にぼんやり光って、紛失リスクにもある程度は対応してくれる万能っぷり。
夜の散歩が気持ちいいこのシーズンには、いつでも持ち歩ける高機能ライトがあるといろいろ捗りますよ~。
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