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ルーミーのセレクトする商品の基準は、「高いもの」「豪華なもの」ではなくて、「便利」で「心地よい」もの。
値上がりでゲンナリする気持ちも、工夫次第でどうにかなる。むしろ、あんまり価格のことは心配せず、結果的にはこれでよかった!となるようなチョイスをお届けします。

フローリングに置いてある椅子。

動かすたびに、床に傷がつかないかちょっと心配ですよね。

我が家では脚の裏に傷防止のクッションテープを貼っていたのですが、よく取れてしまって……。

脚に履かせるだけ

ダイソー 「シリコーンイス脚カバー 丸22-32mm、角22-28mm」 110円(税込)

そんなときに見つけたのが、100円ショップのダイソーで売っていた、椅子の脚に履かせるタイプのキャップ

もちろん価格は1脚分(4個)で税込110円です。

床の上で滑るタイプと滑らないタイプが販売されているのですが、まずは滑らない方のキャップから見てみます。

シリコンでできており、伸び縮みするため丸脚・角脚どちらもOKで、対応している脚のサイズにも幅があります。

裏を見てみても特に目立った特徴はなく、全体がシリコンでできています。

これをパコっと椅子の脚に履かせてあげれば準備は完了。

シリコンの柔らかさによって、床を傷つけてしまう心配から解放してくれます!

椅子を滑らせて使うことがなければ、こちらがオススメ。

私は滑るタイプの方が好き!

ダイソー 「シリコーンイス脚キャップ 丸26-32mm、角22-28mm」 110円(税込)

滑るタイプ……とは書いていないのですが、底面にフェルトが付いているタイプがこちら。

金額は同じく税込110円です。対応している椅子の脚のサイズは先ほどのものと同じなのですが、ぱっと見はこちらの方が小さく見えます。

底面には厚めのフェルトが取り付けられているため、フローリングの上で椅子をスーッと動かしやすくなります。

マンションにお住まいの場合は、下の階の人への心配が少し減りそうです。

言われなければ、元々付いていたものと思ってしまうほどにフィットします。

椅子に座ったり立ち上がったりする際に、椅子をスッとずらして使うことが多いので、私的にはこちらのタイプの方が便利です。

残念なところ:いつかフェルト部分は取れる

我が家のものはまだ取れていないのですが、ずっと使っているとフェルトが取れてしまうこともあるようです。

そういった意味ではフェルトが付いていないタイプの方が長く使えそうですが、日頃の使いやすさを優先するとやはり私はフェルトタイプの方がよいかな〜と思っています。

ブラウンバージョンも!

私の家の近くのダイソーでは見つけられなかったのですが、ダイソーのWebページを見てみるとブラウンバージョンもあるようです。

個人的には半透明のもので満足していますが、木の色味に近いものがお好きな方はブラウンの方を選んでもよいかもしれません。

4脚分購入しても税込440円ととってもリーズナブル。日頃のストレスから解放してくれる逸品でした。

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