Text by mogmog

口にすれば身体がポカポカ温まる生姜。免疫力UPや消化促進効果も期待できるそうで「食べる漢方」とも呼ばれています。

秋が深まりだんだん肌寒くなるこれからの時季は、喉にもやさしい生姜をつかったドリンクが恋しくなりますよね……!

そこで! 書籍『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』で紹介されている「生姜とレモンのコンフィ」をつくってみました。

生姜専門店が監修した生姜ドリンクだよ

記事の後半では即席ジンジャーレモネードもつくります。

ちなみにこの“生姜本”を監修したのは、全国の生姜好きが集まる生姜専門店「GINGER FACTORY」。キッチンに生姜を欠かしたことがないというフードコーディネーター・こてら みやさんもレシピづくりで参加しています。

材料は、生姜、レモン、グラニュー糖だけ!

なんと、レモンと生姜、グラニュー糖を合わるだけで、甘酸っぱいシロップ「生姜とレモンのコンフィ」ができちゃうのです。

〈材料〉(つくりやすい分量)
・生姜…100g
・レモン…2個(ノーワックス無農薬のもの)
・グラニュー糖…200g

ちなみに生姜は有機農法で育てられた「かまん生姜」を成城石井で購入してみました。

覚えておきたい生姜の切り方。皮はむかずに使うのがオススメな理由は?

これが「繊維を断つ」切り方。

生姜は、皮付きのまま、繊維を断つようにして薄切りにするのがポイント。同著にはこのように書かれていました。

生姜の表面の縞に対して垂直に繊維が通っています。この縞の方向に垂直に切ることを「繊維に沿う」といい、縞の方向に平行に切ることを「繊維を断つ」といいます。


生姜2個でちょうど100gくらい。

コンフィやシロップをつくる場合は「繊維を断つ」のがオススメ。柔らかくなり味が染みやすいんだそう。一方「繊維に沿う」とパリパリした食感になり、漬物などに合います。

生姜は皮のすぐ下に芳香成分や栄養が多いので、皮をむかないで利用するのがおすすめ。

続いて、レモンをスライス

レモンは両端を2cmほど切り落とし、真ん中の部分を2mm厚さの輪切りにします。

グラニュー糖200g分って、実際にはかってみると、意外とボリュームがあるんだな……!

瓶に材料を詰めていきます!

煮沸消毒した保存容器(同著では瓶を推奨)に、生姜とレモンの輪切り、グラニュー糖を交互に入れていきます。あいにく瓶が自宅になかったのでSeriaで購入したプラスチックの保存容器で代用しました。サイズは500ml程度のものにしたら、ちょうどパンパンに。

全部入れ終わったら、レモンの両端部分から果汁を絞り、容器の上から流し入れます。


蓋をして冷暗所に置き、時々ふってグラニュー糖を溶かしましょう。溶けきったら出来上がりです。

翌日には完成! さっそく即席ジンジャーレモネードに挑戦

一晩寝て、翌朝確認してみると……グラニュー糖がおおよそ溶けてシロップ化していました! こんなにカンタンにできちゃうなんて。

カップに完成した「生姜とレモンのコンフィ」を入れ、お湯を注げば、瞬時にジンジャーレモネードに!

甘酸っぱくて、喉がやさしくケアされているようで癒やされる〜。身体だけでなく心までほっこり温まりましたよ。

グラニュー糖をたくさん入れたからむせかえるほど甘かったらどうしようかと少し心配でしたが、レモンの酸っぱさ&生姜のピリリとした辛さとあいまって、ほどよい甘さでした。


いやいやむしろ、甘めが好きです! という方はシロップを多めに入れて調整してみて。

冷蔵庫で1ヶ月間、保存が可能

お風呂上がりなどは、炭酸水で割って爽やかに飲みほすのもオススメ! 生姜の風味が移ったレモンをおやつ代わりにそのまま食べても美味です。

冷蔵庫で1ヶ月の保存がきくので、多めにつくっておいて、飲みたいときにいつでもささっと生姜ドリンクを楽しみたいと思います!

同著には、ドリンク以外にもさまざまな生姜メニューが掲載されているので、気になる方はチェックしてみては?

『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』(池田書店)
GINGER FACTORY監修、こてら みやレシピ。1,430円(税込)。全国の生姜好きが集まる生姜専門店が監修した、生姜にまつわる役立つ知識と豊富なレシピを詰め込んだ一冊。いままで知らなかった生姜の世界がきっと見つかるはず。

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